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こないだの休日、街の中心部にある電気屋まで買い物に行った。

地震の被害を受けて、ついこないだまで中に入ることができなかった仙台駅構内を歩いた。
中の照明はまだポツポツという感じで点灯していて、全体的に暗い。
改札口、切符売り場は閉鎖されている。
それでも駅構内を歩いている人はたくさんいる。

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↑改札口からホームへ続く通路
(いつもならたくさんの人でごった返しているのに、こんな人っこ一人いない通路を見るのは初めて)

駅周辺にあるテナントビルはもとの姿に戻りつつある。
ところどころ封鎖や立ち入り禁止の看板も立ってはいるが、中の店舗も営業を再開している。

街を行き交う人たちは、みな思い思いのファッションに身を包み、オシャレを楽しんでいるかのよう。

まだまだ本格的な動きではないけど、中心部で見たその光景はとても華やかだった。


その一方、同じ市内でもいまだにライフラインが通ってないところもあるし、避難所生活してる人たちもたくさんいる。

同じ市内で、こうも違うものかと思った。




そういえば……先月、まだ水道が復旧していない時。

給水所で順番待ちをしている時。
ライフラインや物の流通など、中心部と郊外の対応の違いを指摘し、
「中心部だけが仙台だと思ってるんじゃないか?」
と、声を荒げている人がいた。


私は、内心
「しょうがないじゃないか……」
って思った。

確かに、例えば水道だって中心部の方は通っているのに郊外ではまだこうして列に並んで水を貰わなきゃいけない。
しかも、限りがあるので並んだとしても必ず貰えるとは限らない。
私だって、
あっちの方(中心部)はいいなぁ
って思ったよ。
羨ましかったけどさ。


本当は一斉に手をつけたいところだけど人手が足りない。
じゃあまずどこから手をつける?

ってなったら、まず市の中枢から手をつけ始めるのは当然と言えば当然なのよね。



先日、その華やかな街の光景を見ながら、
「中心部だけが仙台だと思ってるんじゃないか?」
っていう言葉をふと思い出していた。
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2011.04.14 Top↑
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