ここからLIVEを見て思ったこと。。。。。

前にも書いたことだけど、私はSIONのLIVEを観る前、気持ちのどこかが斜に構えているところがある。
それでも、前に比べたらそんなものはいくらか小さくなったけど。
まだどこかで燻ぶっている。
私はSIONの唄も、SION自身も好きだけど、熱狂的なファンというわけではない。
そのせいなのか???

この野音を観る前。自分の指定席に着いて、ステージが始まる前、そして始まってしばらくしてからも、そんなチクチクしたものが気持ちの奥で燻ぶっていた。

でもねぇ。。。。。
SIONの唄を聴いてると。
特にナマで聴いてると、私のそんなひねくれた思いはどこへやら。

SIONの唄は、素直すぎる。

とても素直すぎるからその歌詞を聴いてるとさ、聴いてる人は自分の中にあるさまざまなどうしようもできないあれこれを重ね合わせて、ヒリヒリと痛い思いをする。

まるで、せっかくカサブタになって治りつつあった傷をピリピリと剥がされるようだ。

「なにやってんの? 痛いじゃないのよ....」

って思ったら、その次の曲は あったかく あったかく包み込んでくれる。

さっきは痛くて涙。
今度は優しくされて涙。

の、繰り返し。

全く SIONには参ってしまう。


今年の野音は私の涙腺もよく緩んでた。
涙がこぼれるまではいかないけど、8曲目の「Slide」辺りから目がウルウルきてさ。

もぉー・・・マスカラ取れてパンダになったらどうしよう?
なんて、変なこと心配してたよ(笑)



アルバム『NAKED TRACKS 4』を見てみると、あの震災に影響されたような曲がたくさん見受けられる。

今回、このアルバムからも何曲か演ってくれたんだけど、その中で一番印象に残ったのが
「同じ空の下、違う屋根の下で」という曲。
どんな曲なのか? って聴かれれば、「言葉で説明するより一度聴いてみて下さい」って言うしかないんだけど(苦笑)

このタイトル、よく見ればアルバムのサブタイトルにもなってる。

言いたいことは、この曲の中に凝縮されてるのかもしれないな。
(↑なんて、勝手にそんなこと思っちゃたけど(・・;))


あぁ、そうだ。
印象に残った曲と、あとMCがひとつ。

以下、SION MCより。。。
「テレビで、オレと同じくらいの男の人が出ていて
『嫁さんがいない。嫁さんがいない。あいつがいないとオレは何もできないんだよ』
 と、言っていた。
 次に唄うのは、そんな男のことじゃないのかな?」

と言って唄い始めたのが、このアルバムでいう
「タイトルなし」

たぶんさ、この曲にタイトルなんて付けられなかっただろうね。
だから「タイトルなし」

私はそういうふうに捉えてるんだけど、どうだろ?
違うかな?



本編終了後
2回のアンコール

例の如く、SIONファンはみんなフリーダムだからさ(笑)
みんな・・・・・・・いやいや
少なくとも私が座っていた席より前方の人たちは、みんな大人しく自分の席に収まってないんだな(^ー^)
ふと周りを見渡せば、通路側にも人がビッシリ。
中にはカップルで肩を抱き合いながらSIONのステージを見つめている人たちもいた。

あと、興奮して椅子の上に立ちあがっちゃったりとか。。。

ま、ね。
本当は、勝手に自分の席を離れたり、椅子の上に立ちあがったりしちゃいけないんだけどさ。
しちゃいけないのはみんなも分かってるんだけどさ。

でも、こういうのを見て私は、「なーんか、いいな~」って、いつも思うのよ。

だって、それぞれみんな自分のスタイルで楽しんでるって感じがするじゃん。


2回のアンコールが終わって、もう終わりの気配。
SEが流れ始め、帰る人もちらほら出てくる頃

またまたSIONが一人で再登場

片手にグラスを持って『乾杯!』 (^O^)/

いいLIVEをありがとう!なのでした。


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2011.08.31 Top↑
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