客電が落ち、ステージが明るくなって、宮本さん以外のメンバーがそれぞれ出てきた。
帽子を被った成ちゃん。
相変わらずほっそい体してるよなぁ(汗)

トミ兄ィ(遠目からでも腕が太いのが分かる(笑)逞しや。。。)と、
この日のために、少し伸びた髪の毛を更に金髪に染め直したという石くん。

えーっと、最初は4人だけだっけ?
蔦谷さんとヒラマさんは、初めはいなかったっけ?

最初に成ちゃんが「歴史」のフレーズを奏で始める。
ベースの音が力強い。

その音が流れる中、宮本さんが出てくる。


私がいる席はC席。
顔の表情とかこまかいところは分からないけど、4人の姿は一目でよく見えた。



今回も、EKDBさんとこのセットリストを拝借させて頂きながら、お話を進めることとします。
ほとんど忘れちゃったけどね(^^;)

1 歴史 
2 孤独な旅人 
3 悲しみの果て 
4 ふわふわ 
5 勉強オレ 
6 無事なる男 
7 太陽の季節 
8 うれしけりゃとんでゆけよ 
9 月夜の散歩 
10 サラリ サラ サラリ 
11 ラスト・ゲーム 
12 Tonight 
13 秋-さらば遠い夢よ- 
14 ハロー New York! 
15 風に吹かれて 
16 翳りゆく部屋 
17 明日への記憶 
18 新しい季節へキミと 
19 男は行く
******************************************************
【アンコール1回目】
20 武蔵野
21 生命賛歌
22 幸せよ、この指にとまれ
23 友達がいるのさ
****************************
【アンコール2回目】
24 笑顔の未来へ
25 ガストロンジャー
26 ファイティングマン
****************************
【アンコール3回目】
27 今宵の月のように


「歴史」
この曲を作った時、宮本さんは歌詞の部分を
「結局、森 鴎外のことを書いてそのまま終わりにしてしまった」
と、まるでちょっと心残りと言ったような言い方をしていたけれど。

確かに、歌詞だけ読むと異様な感じを最初は受けたけどさ。
いやでもこれ、文句なくいい曲だよ。
そしてLIVEに映えるね! これ(^^ゞ
聴きながら(ステージ観ながら)それを再確認した。


「孤独な旅人」
これは石くんのスライドギターが好きです。
音も。弾いてる時の姿も。


「悲しみの果て」
ここでも成ちゃんのベースが歌ってた。

今回さ、なーんか知らないけど成ちゃんを観る確率が高かったのよね。
いつもは観ることは少ないんだけど(失礼...)
イヤだって、成ちゃんのベースってさ、ただ単調にリズムと音を刻むだけじゃなくてメロディアスじゃない?
今回の成ちゃん観た時、なんかギターを弾いてるんじゃないか?ってな錯覚になったもの。何度か。
体でリズムを刻んでさ。指先に力を込めて(・・・・・・・というふうに観えた)
いつもはあんまり微動だにしないイメージがこびり付いていたせいか、
あれぇ? 成ちゃんてこんなに動く人だっけ?(^^;) なんて思ったもん。


「ふわふわ」
これをナマで聴くのは初めて? いや、久しぶりかも。
中盤のセリフの部分では
「うるせー! だまれ! ボケなす! オレに命令するな!」
と、案の定客席を睨みつけながら、宮本さん吠える。

そうそう(^^) そうこなくっちゃ!

これ若い時に作った曲だけど、こうしてステージで聴いてるとあまり違和感がないのが不思議。


「勉強オレ」
キター!
好きな曲

ただちょっとだけ残念なことが。。。
曲の中盤(Bメロ部分って言うのかな?。。。)
(たぶん)宮本さんと石くんのギターの掛け合いでさ、

『とどまらないオレのこの生命力
  言い訳・弱体・卑屈・妄想・祈り・怠惰・退屈・無知・・・
   おのれと勝負するのさ 勉強だ 勉強 勉強しろ 勉強オレ』


の、ところの石くんサイドのギターが、アルバムの中では
ズン! チャッ! ズンズンチャ!  ズン! チャッ! ズンズンーズンズン!
って来るんだけど・・・。

今回その音がなかった。

あっれぇ~?(・。・;)
あの部分が好きなのに(-。-;)

と、内心物足りなく感じつつ。。。。。

ところで、この「勉強オレ」を始める時だったかな?
宮本さんが 「オレと石くんのギターを聴いて下さい!」
って、言ってたのは(^^)



「無事なる男」
この曲こそLIVEで初めて聴いたかも!
これも好きだぁ~♪
これも昔の曲だけど、昔より今の方が歌詞の内容が合ってるような気がする。
あの4人に(^m^)


「太陽の季節」
この曲の出だしが鳴った時、ワタシ思わず嬉しくてパチパチパチっ!と拍手してしまいました。
周り、誰も拍手しとらん( ̄~ ̄;)

なんだろな・・・やっぱ私エピソニ時代の曲たちが一番好きなのかもしれない。
で、例えがとてもおかしいとは思うんだけどね。
この曲を聴く度に一般的な男臭さというものが鼻の辺りに漂ってくるような気がしてさ。
それは、「なんとなく気配みたいな男臭さ」ということもあるんだけど、それプラス
実際にオヤジの足臭さまで臭ってきそうな、または汗くささとか(笑)
そんなのを感じるのよ、この曲を聴く度。

やっぱり 変?


「うれしけりゃとんでゆけよ」
青年期の爽やかさがあるんだよなー。これ。
私はそう感じる。
肝心のLIVEの模様は・・・
ごめん。よく覚えてない。


「月夜の散歩」
ここで、宮本さんにだけスポットライトが当たる。
宮本さんが言うことにゃ
「(手に抱えているギターを指して)これ、○○さんという人から借りて、当時のレコーディングで使ってたんです。
それで、ここでもその音を再現してみようと思って。。。」

と、言ったところで客席から拍手と歓声が。。。

「いやいや・・・(汗)。ただ間を持たせるために話しただけなんで。。。」

ハッハッハッ! ちょっとウケた。
んなこと言わなくてもいいのに。宮本さんらしいけどさ。

そういえば、これを唄ってる時になんとなくほかのメンバーのシルエットを観てたんだけど。
(あ! そういえば、この時は既に蔦谷さんとヒラマさんもいたっけ。どの曲から参加したんだっけな?(^^;))
トミ兄ィも石くんも、ちょっとだけ動いたりしてたけど、成ちゃんだけは微動だにせず。

・・・・・・・・・・・・・・いや、ほんとうに動かない・・・・・・・・・・・・・・・・
動かない
動かない(汗)
動かない(汗)(汗)

最後には成ちゃんの人形でも置いてたんじゃないか? って疑いたくなるくらい、ちーーーっとも動かない!

成ちゃん! 生きてますかぁぁぁぁっっっ!!!


「サラリ サラ サラリ」
これもバンドじゃなくて、宮本さんの弾き語りじゃなかったかな?

『サラリ サラ サラリ ふわりとんでゆくよ』

この歌詞は、これを作った当時の、宮本さんの頭の中の景色なんだな。
と、弾き語りを聴きながら唐突にそう思った。

で、あ! そうそう。
ここら辺だったかどうか忘れてしまったけど、
「月夜の散歩」か「サラリ サラ サラリ」の前だったか、とにかくどちらかの弾き語りの前に、宮本さん、こんな話してた。

「昔はよく東京の街を散歩してましたが、最近は全くしなくなったんですよね。
 東京の街はどこも美しくて。今同じものを見ても昔ほどきれいに見えなくなってしまいました。
 いや、それはたぶん、街自体は何にも変わってなくて、こっちの心に邪気が出てきたのかもしれません。」

ってなことを。

この話に、ひどく共感。

宮本さんは「邪気」という言い方をしたけれど、良くも悪くも自分の若い頃に比べると「感動」とか「新鮮」味は薄くなってるよね。

宮本さん。だよね? そうだよね?
と、なんだか一緒に酒でも呑みたいような気持ちになった(笑)


「ラスト・ゲーム」
「Tonight」
ごめん! この二曲もよく覚えてない。


「秋-さらば遠い夢よ-」
この曲だったっけ?
それとも、次の「ハロー New York!」の時だっけ?

10年前。ニューヨークへ一人で行って、ちょうどアメリカの9.11テロ事件があって間もない頃で、「空港が本当にガラガラだったんですよ」ってな話をしてて。

んで、ひとしきり喋ったあと
「余計なこと喋ったかな?(汗) いいよね?」
と言って斜め後ろの石くんとこ振りむいて聞いてたのって。

石くんはそんな宮本さんを否定なんてするはずもなく、コクンコクンと首を縦にふってた。

あれで、首を横にふったらどうなるんだろう?.....................


「風に吹かれて」
「昔のヴァージョンでやります」っていうことを言ってた。
蔦谷さんにはすごく申し訳ないけども、私は昔のヴァージョンの方が好きなので、これは嬉しかった。


「翳りゆく部屋」
出たな! 唯一のカヴァーソング。
大事に唄っているように見えた。
どの曲も大事に唄っているんだろうけども。


「明日への記憶」
ここまで来て、ハタッ!と気付いた。
今回の野音て、あんまりエピソニ時代のマイナーな曲ってやらないなってことを。
かと言って一般大衆向けという感じでもない。

正直、ちょっと物足りないような気もしたが、でも決してイヤではない。
そういえばLIVEの冒頭で宮本さんが
「今回も、一生懸命考えて(『知恵を絞って』・・・って、言ったんだったかな?)曲を選んできました!」
って言ってたもんな。

それが今回のこの曲たちなんだな。


「新しい季節へキミと」
ステージが一気に華やかになった(ような気がした)


「男は行く」
え? もうここでこれが来ちゃう?(゜▽゜;)

宮本さん、昔の『珍奇男』の画像よろしく、
最初は椅子に座ってたけど、後半になるにつれ、だんだん椅子から立ち上がりながら唄ってた。

そういえば、曲の途中、宮本さんがギター弾きながらバトルを挑むように成ちゃんの前に行ったのはどの曲の時だっけ?
そういえば、メンバー紹介したのはどのタイミングだったっけ?

ダメダ。。。。。
こまかいところ、すーっかり抜けてしまってる!



ここで、メンバー、楽器から離れ、一旦ステージ袖へ引っ込んでいく。

そして、ここからアンコール。。。。。

ステージに出てくるなり
「この会場のやさしい空気はなんなんでしょうね?」
と、皮肉でもなんでもなく、心からそう言ってた。

あら? 分かった? 宮本さん(^^ゞ

そうですよ。
今更言うことでもないけど、この会場のお客さん、みんなエレカシ愛してますから。


「武蔵野」
これ、きたかー! ってな感じ。
これ聴く度、青々とした草いきれの匂いを感じる。
野音だから、尚更。


「生命賛歌」
茫洋とした世界から一変。
宮本さん、途中でギターを投げて唄に集中。
途中で石くんを前に突き出してギターを弾かせる。

わぁ~!
あの瞬間だけでも一番前の席に行きたかった!(笑)

んで弾き終わると自分の指定席にトトト...と小走りで帰る石くん。


「幸せよ、この指にとまれ」
ここでも石くんのスライドギターに見入る。
単純に、私がスライドギターが好き(音もだけど、演奏するところを観るのも・・・)ってこともあるんだけど。


「友達がいるのさ」
この曲のイントロで、私の周りにいた人たちほとんどが手を叩いて歓声をあげる。

おぉ! この曲、人気あんだなー(^-^)

なんてったって歌詞がいいもんな。


ここで、再びステージから去っていく。

しばらくして2回目のアンコールが始まった。

宮本さん、髪の毛びっしょり濡れてる。
その濡れてる髪を片手でかきあげる。

でね、私ステージ観てる間は分からなくて、後で人から聞いたことなんだけど。
今回の宮本さん。後半はとても疲れていてフラフラだったって。

この後で飲み会でご一緒させて頂いた方たちが皆さんそう言ってたんだけどね。
私、LIVE中はそんなの全然分からなくて。。。

言われてから「あー・・・そう言えば」って、思ってさ。

あともう一つ。
今回は石くんのことをあまりよく観てなかった。

いや、観てたんだけど、いつもほどガッツリとは観てなかったというか f(^^;)

なので、これも後からほかの人に
「今日の石くん、自分の演奏に集中してたよね!」
って、言われて、「あー・・・そう言えば」って(笑)

言われて振りかえってみると、確かにそうだったなっていう場面場面はいくつも思い出せるんだけど、観ていたその時はあまりそういうことを感じなかったんだな。

だから、「石くん、自分の演奏に集中してた」って言われて、
あぁ! だから今日の石くんのステージは安心して観れたんだなって思った。

いや、ギターの技術にはなんの不安もないんだけどさ、そのステージ上の行動というか(笑)
宮本さんばかり気にしているからさ、いっつも。

言われてみれば、今回の野音はそれがなかったから。
だから私も気持ちのどこかで安心感を持って観れていたんだな、と。

そんなことを気づかされたのよ。


とまぁ、話をもとに戻して。。。。。

2回目のアンコール


「笑顔の未来へ」
この曲の時は、主に蔦谷さんの方ばかり観ていたような気がする。


「ガストロンジャー」
あー、やっぱりこれは演るんだな(^^;)と、思った。

去年の野音のあとさ、くりちゃんたちと呑んだ時、
「『ガスト』はもう(やらなくても)いいよね?」
って話をしたんだ。
なんかさ、一番最初に聴いた時の衝撃がもうないというか。
慣れてしまったというか。
あまり破壊力を感じられないというか。

でもね、今回は、なんかもう吹っ切れた(笑)
も いいや。
宮本さんがセトリの中に入れたんだったらそれなりの理由があるんだろうからさ。
いいよ もう。こっちも一緒にガストの波に乗っていきますよ!

ってな気持ちになってさ。


「ファイティングマン」
ここでこれが来たということは・・・・・・・。

え? もしかしてもう終わり?
終わっちゃうの?

なんてな不安を抱えつつ。
でも、そんな不安はすぐに消え・・・。

燃えました。


そしてまたステージを引っ込む。
ステージのライトはまだ暗くならない。

・・・・・・・・・・・てことは、もう一回あるのか?

そして3回目のアンコール

いつも3回目ぐらいのアンコール曲になると、何やるか決めてないみたいで。
今回もステージ上で、みんなとなにか話してるような感じだった。

で? 結局何をやるの?


「今宵の月のように」
これで来ましたか。

そして、この一曲を演ってステージを去っていく。

トミ兄ィのところを見てたら、去り際に客席に手を振ってくれていた。
それを観て、「あ、もうこれで終わりなんだな」と、思った。


案の定、ステージライトが暗くなり、代わりに客電が点き始めた。


なんか、あっという間で。
だけど充実していたような、なにか物足りないような、そんな変な気分だった。



メンバー、スタッフの皆さん。
今回もお疲れさまです。
いい仕事ぶりを今回も見せて頂きました。

それがとても幸せ。



会場を出る際、スタッフさんがフライヤーを渡していた。

見ると
『「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」 2011年11月16日リリース予定』
と、ある。

また~(^^;

なに? このタイトル。

と、私の携帯を見るとオフィシャルに新しいニュースがあがったよ!というメールが来ていた。
見てみると、フライヤーと同じ告知。

はぁはぁ、ふんふん。
まずこれは聴いてみないとなんとも。。。

フライヤーの紙を片手に、暗くなった日比谷公園内を歩いていた私でした。




ここまで読んで頂いてありがとうございます。
長くて疲れたでしょう? お疲れさまです。
長すぎてごめんなさいね。

さて、
「秋暑の候 東京探索記」
この後もまだまだ続きます(^^)/


つづきは、いつになるのやら。。。。。。。。
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2011.09.25 Top↑
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