深夜0時過ぎ頃ホテルに戻り、なんだかんだやってるうちに寝たのは深夜3時過ぎだった。

今回は宿泊予約をするのが遅くなり、またこの期間は連休中で既にツインの部屋は予約でいっぱいだったということもあって、ダンナと二人一緒の部屋がとれず、それぞれシングルの部屋を予約していた。

でもそのお陰で、先に寝付いていたであろうダンナの眠りを妨げることなく、バタバタと明日の用意ができたのだが・・・。



9月18日(日) 晴れ

また今日も暑くなりそう

睡眠時間、約4時間ちょっと。
普段の生活もいつも睡眠不足だけど、4時間だけってのもさすがにキツイ。
まぁ、前回の東京探索も似たようなものだったけど。

そして今日は、えぼりさんと墨田区横網にある横網街公園、そして江戸東京博物館に行く。
私はその日、前日ビビオで買った服を着ていくことにした。
あの服ね、結構襟ぐりが広くて。
タンクトップの上にそれをストンと着たら背中と胸の辺りがそれなりにガバッと はだける格好になる。
それなりに肉付きのいい人だったら見栄えもよかったんだろうけど、私はガリガリの痩せぎすなので貧弱に見えてしまってなんとも格好悪い。

背中と胸が はだけるのを気にして、ダンナに
「あ、あのさ....これ、結構見えちゃうかな?( ̄ー ̄;)」
と聞いたら、チラッと一瞥して
「誰も見てねぇよ( ̄- ̄)」
と、即答される。

にゃんだとっ?!(-vv-#) ピキッ!

と、来るも。。。。。

でもえぼりさんは
「さかごろうさん、よく似合ってますよぉ♪(^▽^*)」
って、お世辞でもなく褒めてくれたで?

まぁいい まぁいい ε=(-。ー;) あのおっさんのことは ほっとけ ほっとけ

ホテルで三人して朝食を済ませると、ダンナは船を見に横浜へ。
私とえぼりさんは京浜東北線と総武線を経由し、両国へ向かった。



両国に着き、駅南口に出た。
本当は北口に出たかったんだけど、初めてだし、よく分からなかったのねん(汗)
で、グルッと駅を半周してガード下の角を左に曲がり、やがて見えてきたのは江戸東京博物館。
そして、その向こうに見えるのが両国国技館。

この国技館をナマで見てみたかったっていうのも今回ここを選んだ理由のひとつなのよね、実は。

博物館を左の眼の端に追いやり、まずはその先の横網町公園へと向かった。

7977.JPG

公園入り口に「竹久夢二 震災スケッテ展」なる看板が。
公園内に踏み入る前に、まずは虫よけスプレーをば体全体にシュバッ!と振りかける。

では、いざ出発。

横網町公園とは。。。。。

昔、軍の工場跡地を更地にして公園を作ろうとしていたのだけどその最中に関東大震災が起こり、避難のためにそこにたくさんの人が集まってきていた。
ところが、震災で起こった火の手はそこに避難していた人たちにも襲いかかり、持ってきていた家財道具にも火が燃え移りその場で大火災が起きた。
そこにいた人たちはみな、火に巻き込まれて命を落としてしまった。

その後、その公園内に亡くなられた方たちの供養のため、慰霊堂を建て、その後、復興記念館を建立した。

・・・・・・と、ざっと説明するとそういうところだそうです。

でね
なんでここに行こうかと思ったかというと。

ここの慰霊堂にさ、3月の震災で亡くなられた方も一緒に供養されているとテレビで見たもんでさ。

震災繋がりってことなんだろうけど、なんで東北の人がそこから遠く離れた東京の方で供養されることになったのか?
それがよく分からないんだけどね。
でもまぁ、何かいろいろと事情があるんだろうね。

で、そんなふうに東北大震災の犠牲者も供養されてるって知ったからさ。
んじゃぁ、せっかく東京行くんだったら、私も線香の一本も立てて拝まさせて頂こうかな? と。

こういうわけよ。

なんでね、今回の東京行きは目的が三つあってね。
ひとつは、言わずもがな、エレカシ野音でしょ?
ふたつ目は、モッチさん始め、ほかのエレファンの方々とお会いすること。
そしてみっつ目が、この慰霊堂に行くこと。



まず公園入り口から中へ入る。
結構広い。
まず目に飛び込んだのが、慰霊堂。
そして「東京空襲犠牲者と追悼し平和を祈念する碑」が目に飛び込んでくる。
7979.JPG

この公園には震災の犠牲者だけでなく、昭和20年の3月10日に起きた東京大空襲で亡くなられた方たちも一緒に供養されている。


で、いよいよ慰霊堂の中へ
7984.JPG

中では写真撮影禁止とのこと。
止む無くカメラを仕舞う。

一歩中に入ると、外の日の光が眩しい青空とは反対に、薄暗い。
そして、涼しい(笑)

この慰霊堂は昭和5年に建立されたとあって、中の様子は・・・・
和洋折衷って言うのかなあ?
日本の建築概要を保ちつつも外国の建築要素も取り入れつつ・・・と、言った感じ。
入ると真正面に大っきな祭壇があり、その前には参拝者のための木製のベンチがズラリと並んでいる。
なんだか教会みたいだった。

東京都のマークのいちょうの葉の紋様がついた紫の垂れ幕の奥に、これまた大っきな位牌が奉られてあった。
そして、その祭壇から入口にかけた両側の通路には震災の様子が描かれた絵と、その際に起こった津波の絵。
それから空襲の際の東京の様子、そして犠牲となった方々の写真などが掲げてあった。

私とえぼりさんが中に入った時、近いうちになにか祭典でもあるのか、数人の作業服を着たおじさん達が慰霊堂の中でなにやら作業していた。
その人たちの邪魔にならないように、おずおずと祭壇へ向かって歩き、前に用意されてある線香たてに線香を二本たて、手を合わせた。

と、その横に3月の震災で被害を被った被災者、そして犠牲者へ向けてメッセージを書く場所があったので、そこにも一言書いて奉納した。

拝んだあと、その両側に掲げてある絵と写真を一つひとつ見て回った。
一通り見て回って入口から出ようとすると、えぼりさんが出入り口の上の天井近くに奇妙な動物の形をした装飾物を見つけた。
狐ともオオカミともなんとも言えないその動物。
大きな玉を、くわえているのか、それとも両腕で抱き抱えているのか。
その大きな玉は、たぶん点灯用のものかな? と見受けられたけど。
実際、あれはなんなんだろ?



薄暗い中からまた明るい日の光への中へ

ふと見上げると
7983.JPG 慰霊堂の奥に高層ビルが見える

これを見て、
「せっかくの景観が壊れる!」
と、怒る人もいるんだろうか?

私は、これはこれでミスマッチで面白いと思うのだが。。。

こんなこと言ったら怒られるかな?



とても静かな心持ちのまま
江戸東京博物館へと歩みを進めるべく
横網町公園を後にした。

まず、ここに来ることができてよかった。

私がここに来て拝むだけで、何かどう変わるというものでもないんだけどさ。
とりあえず来れてよかった。

ただの自己満足なんだけどね。


この公園のこと、もっと詳しく知りたい人は
ここを見てみてみてね ρ(* ̄ー ̄*)/
『横網町公園HP』
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2011.10.01 Top↑
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