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5月30日に発売された
エレファントカシマシのアルバム
「MASTERPIECE」

さかごろう家にも発売日にこのアルバムてに入れまして。
その日は午後から半日中聴きまくり、そしてDVDを最後に観て。
そしてさっそくその日のうちに i Pod に入れて。
あの日から今日まで、このアルバム以外ばかり聴いて過ごしてました。
途中でちょっと気分転換にと他のアーティストたちの曲を聴いことも一度だけあったけどさ。
もっと言えば、アルバムの曲の中でも、シングル曲だけ外して聴いてたのよね、最初は。
だって、もう既に聴いてる音だから。
でも、それじゃぁアルバムの流れがどうにも物足りないということに気付き、結局は11曲全て通して聴いとりました。
でも曲順はシャッフルで(笑)
せっかく曲順考えたのにね。ごめんなさいね、宮本さん。いつも、いつも.......
なーんかね、エレカシに限らずいつもそうなんだけど。
新しい音を聴いて、一回で
「うん! こーれはいい!」
なんて思う曲ってそうそうないのね。
繰り返し、繰り返し聴いていって、自分の中に消化していって、
そしてその曲の旨さを味わっていくっていうような。
その中で、「これは自分にとって馴染みやすい曲だ」とか、「これはどうだろ? うーん....」っていうふうに分かれていくのよね。
今回は、前者と後者、どちらか? と言えば、前者だな。
最初にこのアルバムの告知を知ってからタイトルを見て。
どんな曲たちなのか想像もつかなかったしイメージも湧かなかったけど、実際聴いてみたら突飛なものやクセのある曲というものはそんなになくて。
バラード調(・・・・・と言ってしまっていいのか分からないけど)の曲が比較的多くて、私にはなんだかそれがよかった。
で、私、バラードも好きだけど、エレカシ特有の「でぇーーーーー!!!!!」っていう叫び系がどちらかというと好きなんだけどね。
だから、そういう叫び系が少ないアルバムなのに自分にとってこんなに馴染んだ・・・・というのが、我ながら意外でして。
それでは、1曲ずつ感想なんてのを
でもシングル曲は前にも感想を書いたから、ごくごく簡単に(^^)/
エレファントカシマシのアルバム
「MASTERPIECE」

さかごろう家にも発売日にこのアルバムてに入れまして。
その日は午後から半日中聴きまくり、そしてDVDを最後に観て。
そしてさっそくその日のうちに i Pod に入れて。
あの日から今日まで、このアルバム以外ばかり聴いて過ごしてました。
途中でちょっと気分転換にと他のアーティストたちの曲を聴いことも一度だけあったけどさ。
もっと言えば、アルバムの曲の中でも、シングル曲だけ外して聴いてたのよね、最初は。
だって、もう既に聴いてる音だから。
でも、それじゃぁアルバムの流れがどうにも物足りないということに気付き、結局は11曲全て通して聴いとりました。
でも曲順はシャッフルで(笑)
せっかく曲順考えたのにね。ごめんなさいね、宮本さん。いつも、いつも.......
なーんかね、エレカシに限らずいつもそうなんだけど。
新しい音を聴いて、一回で
「うん! こーれはいい!」
なんて思う曲ってそうそうないのね。
繰り返し、繰り返し聴いていって、自分の中に消化していって、
そしてその曲の旨さを味わっていくっていうような。
その中で、「これは自分にとって馴染みやすい曲だ」とか、「これはどうだろ? うーん....」っていうふうに分かれていくのよね。
今回は、前者と後者、どちらか? と言えば、前者だな。
最初にこのアルバムの告知を知ってからタイトルを見て。
どんな曲たちなのか想像もつかなかったしイメージも湧かなかったけど、実際聴いてみたら突飛なものやクセのある曲というものはそんなになくて。
バラード調(・・・・・と言ってしまっていいのか分からないけど)の曲が比較的多くて、私にはなんだかそれがよかった。
で、私、バラードも好きだけど、エレカシ特有の「でぇーーーーー!!!!!」っていう叫び系がどちらかというと好きなんだけどね。
だから、そういう叫び系が少ないアルバムなのに自分にとってこんなに馴染んだ・・・・というのが、我ながら意外でして。
それでは、1曲ずつ感想なんてのを
でもシングル曲は前にも感想を書いたから、ごくごく簡単に(^^)/
1 「我が祈り」
えぇーっと。
これはギターもベースもドラムも、宮本さんが一人で演奏したものなのかな?
(違ったらすみません)
出だしは静かに入ってきたからこんな感じでずっといくのかな? と思ったら。
サビの部分で絶叫系
きましたねぇ(笑)
このサビの
“我が祈り 我が恋 我が明日 我が命”
の部分が、なんとなく「悪魔メフィスト」の “メシ 水・・・” を彷彿とさせるような。
それから、“忘れていた本当の自分の声”の部分の演奏が、なんとなくクィーンを思い出してさ。
力強くていいと思います(^^ゞ
“本当の自分を見つけろ”
って、宮本さんの想いの中から生まれた言葉だけど、これをLIVEで聴いたら、聴いた人各々が自分自身に言われているように思うんだろうなぁ。
2 「Daring」
これは恋の唄と言っていいのかな?
初めて聴いた時、淡い甘い気持ちにちょっぴりなったりして(ウフッ。。。)
でもエレファントカシマシがなぁ。
こんな恋の唄を演るなんて。
素直に嬉しい。
以前の私だったら物足りなさを感じていただろうけど、今は嬉しく思う。
“心の窓はいつも開いている 全部受け止めるぜ”
↑ 宮本さんも、自分の中にある、外へと向かうドアが増えたのかな。
3 「大地のシンフォニー」
改めて聴くとねぇ・・・丁寧に唄ってるな、というのが分かってくる。
“おろかなのか? 無邪気なのか?
1日過ぎりゃ自分が昨日より少し偉くなったような気がするもんさ”
おろかなのも、無邪気なのも
たぶん両方なんでしょうかね? 貴方の場合。
なんつって(笑)
私もそうかもしれない。
4 「東京からまんまで宇宙」
たぶん、アルバムの中で一番好きかもしれない。
歌詞の言葉が全部 好き
音も、らしくていい!
5 「約束」
今、この歳だからこういう歌詞が描けたんだな
そんな気がするなぁ。
な? ぜってぇそうだろ?
御同輩
6 「ココロをノックしてくれ」
イントロ聴いて、まず
「あ、ビートルズ」
って、思ったww
タイトルだけ見て、これはハードな感じの曲かな? と思ったらそうでもなかった。
どの曲の、どの歌詞もそうだけど
これも宮本さんの心の日記だな。
“時間がないんだ俺には”
↑ ここが少し気になった。
時間がない とはどういうこと?
7 「穴があったら入いりたい」
『入りたい』じゃなくて、『入いりたい』が正解です。
なんでこうなったのかはわかりませんが。
この曲は、初めて聴いたのはアルバムからではなくて、発売日の二日前に聴いたラジオからだったのね。
なんともスカした曲だと思った。
キーボードの音に蔦谷さん色がよく出てる。
これにはさぁ、宮本さんのおちゃらけたすっとこどっこい節がよく表れているような気がする。
私、宮本さんの江戸弁というか、「てやんでぇ!」みたいな言い方とか言い回し
結構好きなのよね。
この曲はMVもあるけど
こぉーれが笑えるんだな。
8 「七色の虹の橋」
これも「Daring」と同じく、こちらの神経をどこか切なくさせる曲だなと感じた。
たぶん、昔・・・20代前半の頃に付き合っていた彼女とのことを唄ってんのかな?
やっぱり待ち合わせ場所は古本屋だったのね。
これ聴きながら、私自身も昔20代前半の頃を思い出したりなんかして。
私もよく東京は神田古書町に行ってた時があったので。
曲を聴きながら、神保町を徘徊していた自分を思い出したりなんかして(・ー・*)
9 「ワインディングロード」
聴き過ぎて、
それにCMでも流れてるから新鮮味がなくなってきてしまってる(^^; ハハ.....
10 「世界伝統のマスター馬鹿」
実際に聴くまではあまり気にしてなかったんだけど。
(あぁ・・・・またこういう変わったタイトル付けて・・・苦笑)
と、思ったくらいで。
でも実際に聴いてみて、これぞリアルな方の、現実的な方の、中年のオヤジの姿だなと
いや、気に入った!
これの他の曲にも中年のオヤジの気持ちは入ってるんだけどね。
でも、あっちは心情的な方で。
で、こっちは現実的な方。
その違いかなぁ・・・。
それにしても、この最初の唄い出しの歌詞。
何て唄ってんのかさっぱり分からないんですけど(´ー`;)
歌詞カードはあるけどさ。
音は・・・まぁよく分からない。
でも、合間に出てくる音がなんとな~く蔦谷さん色が・・・と思ったら、やっぱり蔦谷さんプロデュース(^^)v
LIVEで盛り上がりそうだなぁ これは。
11 「飛べない俺」
アルバムの最後にこの曲を持ってきたのは良かったと思う。
短いけど聴かせる唄だね、これは。
初めて聴く曲で、一番最初に耳に入ってくるのはヴォーカルの声 = 歌詞でさ。
私の場合はね。
他の人もそうなのかな?
それでも何回か聴いていくうちに、意識しなくてもそのバックの音。
ギターやベースやドラムや、その他の多彩な音が無意識に聴こえてくるものなんだけど。
あくまで私の場合ね。
でもこのアルバムの曲は、ずーっと宮本さんの声と歌詞だけを聴いているような気がする。無意識に。
もともとヴォーカルの声を活かす為に他の音が鳴っているようなもんだから、このバンドは。
LIVEはまた別だけど、アルバムの中ではそういう役割になっているんじゃないかと思う。
どうしてかと言うと、聴いている人たちへ唄を届けるため、という大前提があるから。
アルバムが発売されてから今日で5日目か・・・。
この5日間。無意識に宮本さんの声を追いかけていて、ふと我に返って、この
「聴いている人たちへ唄を届ける」っていうことを思い出すことが何度かあった。
その度に、まんまと宮本さんの策に引っ掛かってしまったような気がしてさ。
一人で苦笑いしたりして。
またひとつ、いいアルバムができたね。
これからもじっくり聴かせて頂きますから。
ところでさ、アルバムジャケの裏。
あ・・・裏って言っても歌詞カードの裏表紙の方ね。
あれに写っているストラトキャスターって
もしかして石くんのじゃないですか?
えぇーっと。
これはギターもベースもドラムも、宮本さんが一人で演奏したものなのかな?
(違ったらすみません)
出だしは静かに入ってきたからこんな感じでずっといくのかな? と思ったら。
サビの部分で絶叫系
きましたねぇ(笑)
このサビの
“我が祈り 我が恋 我が明日 我が命”
の部分が、なんとなく「悪魔メフィスト」の “メシ 水・・・” を彷彿とさせるような。
それから、“忘れていた本当の自分の声”の部分の演奏が、なんとなくクィーンを思い出してさ。
力強くていいと思います(^^ゞ
“本当の自分を見つけろ”
って、宮本さんの想いの中から生まれた言葉だけど、これをLIVEで聴いたら、聴いた人各々が自分自身に言われているように思うんだろうなぁ。
2 「Daring」
これは恋の唄と言っていいのかな?
初めて聴いた時、淡い甘い気持ちにちょっぴりなったりして(ウフッ。。。)
でもエレファントカシマシがなぁ。
こんな恋の唄を演るなんて。
素直に嬉しい。
以前の私だったら物足りなさを感じていただろうけど、今は嬉しく思う。
“心の窓はいつも開いている 全部受け止めるぜ”
↑ 宮本さんも、自分の中にある、外へと向かうドアが増えたのかな。
3 「大地のシンフォニー」
改めて聴くとねぇ・・・丁寧に唄ってるな、というのが分かってくる。
“おろかなのか? 無邪気なのか?
1日過ぎりゃ自分が昨日より少し偉くなったような気がするもんさ”
おろかなのも、無邪気なのも
たぶん両方なんでしょうかね? 貴方の場合。
なんつって(笑)
私もそうかもしれない。
4 「東京からまんまで宇宙」
たぶん、アルバムの中で一番好きかもしれない。
歌詞の言葉が全部 好き
音も、らしくていい!
5 「約束」
今、この歳だからこういう歌詞が描けたんだな
そんな気がするなぁ。
な? ぜってぇそうだろ?
御同輩
6 「ココロをノックしてくれ」
イントロ聴いて、まず
「あ、ビートルズ」
って、思ったww
タイトルだけ見て、これはハードな感じの曲かな? と思ったらそうでもなかった。
どの曲の、どの歌詞もそうだけど
これも宮本さんの心の日記だな。
“時間がないんだ俺には”
↑ ここが少し気になった。
時間がない とはどういうこと?
7 「穴があったら入いりたい」
『入りたい』じゃなくて、『入いりたい』が正解です。
なんでこうなったのかはわかりませんが。
この曲は、初めて聴いたのはアルバムからではなくて、発売日の二日前に聴いたラジオからだったのね。
なんともスカした曲だと思った。
キーボードの音に蔦谷さん色がよく出てる。
これにはさぁ、宮本さんのおちゃらけたすっとこどっこい節がよく表れているような気がする。
私、宮本さんの江戸弁というか、「てやんでぇ!」みたいな言い方とか言い回し
結構好きなのよね。
この曲はMVもあるけど
こぉーれが笑えるんだな。
8 「七色の虹の橋」
これも「Daring」と同じく、こちらの神経をどこか切なくさせる曲だなと感じた。
たぶん、昔・・・20代前半の頃に付き合っていた彼女とのことを唄ってんのかな?
やっぱり待ち合わせ場所は古本屋だったのね。
これ聴きながら、私自身も昔20代前半の頃を思い出したりなんかして。
私もよく東京は神田古書町に行ってた時があったので。
曲を聴きながら、神保町を徘徊していた自分を思い出したりなんかして(・ー・*)
9 「ワインディングロード」
聴き過ぎて、
それにCMでも流れてるから新鮮味がなくなってきてしまってる(^^; ハハ.....
10 「世界伝統のマスター馬鹿」
実際に聴くまではあまり気にしてなかったんだけど。
(あぁ・・・・またこういう変わったタイトル付けて・・・苦笑)
と、思ったくらいで。
でも実際に聴いてみて、これぞリアルな方の、現実的な方の、中年のオヤジの姿だなと
いや、気に入った!
これの他の曲にも中年のオヤジの気持ちは入ってるんだけどね。
でも、あっちは心情的な方で。
で、こっちは現実的な方。
その違いかなぁ・・・。
それにしても、この最初の唄い出しの歌詞。
何て唄ってんのかさっぱり分からないんですけど(´ー`;)
歌詞カードはあるけどさ。
音は・・・まぁよく分からない。
でも、合間に出てくる音がなんとな~く蔦谷さん色が・・・と思ったら、やっぱり蔦谷さんプロデュース(^^)v
LIVEで盛り上がりそうだなぁ これは。
11 「飛べない俺」
アルバムの最後にこの曲を持ってきたのは良かったと思う。
短いけど聴かせる唄だね、これは。
初めて聴く曲で、一番最初に耳に入ってくるのはヴォーカルの声 = 歌詞でさ。
私の場合はね。
他の人もそうなのかな?
それでも何回か聴いていくうちに、意識しなくてもそのバックの音。
ギターやベースやドラムや、その他の多彩な音が無意識に聴こえてくるものなんだけど。
あくまで私の場合ね。
でもこのアルバムの曲は、ずーっと宮本さんの声と歌詞だけを聴いているような気がする。無意識に。
もともとヴォーカルの声を活かす為に他の音が鳴っているようなもんだから、このバンドは。
LIVEはまた別だけど、アルバムの中ではそういう役割になっているんじゃないかと思う。
どうしてかと言うと、聴いている人たちへ唄を届けるため、という大前提があるから。
アルバムが発売されてから今日で5日目か・・・。
この5日間。無意識に宮本さんの声を追いかけていて、ふと我に返って、この
「聴いている人たちへ唄を届ける」っていうことを思い出すことが何度かあった。
その度に、まんまと宮本さんの策に引っ掛かってしまったような気がしてさ。
一人で苦笑いしたりして。
またひとつ、いいアルバムができたね。
これからもじっくり聴かせて頂きますから。
ところでさ、アルバムジャケの裏。
あ・・・裏って言っても歌詞カードの裏表紙の方ね。
あれに写っているストラトキャスターって
もしかして石くんのじゃないですか?
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