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ちょうど一週間前に観てきました。

RO69のBLOGで初めてこの映画の紹介を読んだ時は、正直あまり興味はなかったのよ。

この映画の監督が、前作品『サマーウォーズ』を監督した細田 守さんだということそ知ってから少し興味を持ったけど、でもそれでもこの映画を観てみようかな? とは特に思わなかったのよね。

んじゃ、何に惹かれたのかというと・・・・・・・・・
この映画のテーマとも言える二つのもの。
一人の女性の生き様と、そして、人が生きていく上で必ず訪れる人生の岐路。

この二つ

それらがどんなふうな物語で描かれているのか観てみたくなったから。


物語の最初の方
「彼(おおかみおとこ)」との出会いから結婚、妊娠、出産へ至る道程があまりにも駆け足的に繰り広げられたような気がしてね、ちょっと物足りなかったけど。
でも2時間という映画枠の中で、主人公:「花」の13年間を描くには、それもしょうがないことなのかな? とも思った。
本当に伝えたいことは、その道程を経て、そこから描かれるから。

映画を観て・・・
実際、「花」のような女性って、まずいないんじゃないだろうか?
こんなに何事もあるがままに受け入れて、前へ進める女性(ひと)って。

もぉねぇ。。。。。完璧に花に感情移入して映画を観ていたな。
自分にもし子供がいたら・・・と、考えて。

それだから、尚更自分自身とのあまりにも違いに

「花」のような女性って、まずいないんじゃないだろうか?

・・・なんて思った。
そう思うのは、私がいつもどこか冷めた観点で物事を考えるせいかもしれない。

いや、この作品を観て思ったのはそれだけじゃない。
ここには絵空事ではなく、日常がしっかり描かれている。
力強いものではなく、毎日毎日のホロホロとユラユラとキリキリとヒリヒリとした暮らしの流れが。

環境とかさ、生い立ちとかさ、そういったものは自分とは花とは違うけど。
でも日常って擬態語で表すと、そういうものじゃないのかなあ?

ラストのシーンでね、雨が母親から自立して、オオカミの姿で山の中に入っていくシーンではちょっと泣いたなぁ。
「あなたにはまだ何もしてあげられていない」
と言った花のセリフが ツーンと心にきたなぁwww

少し寂しいシーンではあるけど、大人のオオカミに成長しつつある雨の姿の、なんて眩しいこと。
それを見送った後の花の笑顔の、なんて清々しいこと。

シチュエーションは違えども、こういう瞬間ていうのは誰にでも訪れることがあるんだろうな。


あ!あとついでに言うとね、
3人で(いやそれとも、1人と2匹?)雪山を駆け回るシーンは、観ていてとても気持ちがいいです。



えーと・・・・ま そんなワケで・・・・

ただいま各地の映画館で上映中です(^^ゞ
『おおかみこどもの雨と雪』へのサイトは→コチラ
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2012.08.21 Top↑
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