えぇっと・・・
ヒーターは片付けたでしょ?
それから、布団に敷いているシーツも冬用の、毛の長いモコモコフワフワのシーツから、薄いリネンのシーツに取り替えたでしょ?
うんとぉ、、、それから、スリッパも、毛糸のスリッパから竹の中敷きのスリッパに取り替えたでしょ?

あーとぉーわぁー。。。。。
コタツを早く片付けなきゃ。
もうすぐ梅雨の季節に入ってしまう.......



どーも、どーも
さかごろうです

いろいろと心配していた家の修理も、つい2、3日前にたったの一日で終わりまして。
工事をする前日、工務店さんから急に電話が入り、
「今、手がけている物件が早く片付いたので、よろしければ明日からでもそちらに取りかかろうかと思いまして・・・」
と来たもんだからして。

予定よりも早かったのでちょっと慌てたけど、でも早いにこしたことはないと思い早々に直して頂きました。

まぁ取り敢えず、ずーっと気になっていたことが一つ解決してよかったですワ。
後は、請求書がどれぐらいの額でやって来るのか? という心配だけで


取り敢えず気になっていたことが片付いたから・・・ってワケでもないんだけどね。
昨夜は仕事が終わってから映画を観に行きまして。
これをみました。
8kh1

『くちづけ』
主演:
貫地谷しほり、竹中直人、宅間孝行 他

ストーリー:
知的障害の娘(マコ)を持つ、もと人気漫画家だった父、いっぽんは、自立支援を目的としたグループホーム「ひまわり荘」で住み込みで働き始める。
いろんな珍事件がありながらも、「ひまわり荘」の明るくて元気な仲間たちと楽しく暮らしていたはずなのですが・・・。

この映画を観る前日。
テレビでさ、この作品の紹介をしている番組があったのよね。
その時ワタシね、他のことしながらチラチラ見ていた程度だったんだけど。
でもだいたい、こんな感じの映画なんだってことは分かったのよ。

知的障害を持つ娘と、その父。
娘と、グループホームで暮らす男性、うーやんとの淡い恋。
そこまでは、なーんかほのぼのとしたヒューマンストーリーなのかなぁ?なんて思ってたんだけど。
でも、何故か娘は謎の死を遂げてしまい・・・。
なーんてことになって、ただのほのぼのストーリーでは終わらなさそうな雰囲気。
その謎の死に、何か秘密が隠されているような・・・。

グループホームの人たちと、それを取り巻く人たちのやりとりがどこかトボけていてユーモアが合って面白そうだなって思ったのと、なんで娘のマコが亡くなってしまった、なんてことになったのか?
そこに何かこの作品の重要なカギが隠されているような気がしてね。

それが知りたくて観てみたいなと思ったのよ。


ストーリーは、去年の4月から12月までの間に起こった出来事が描かれててね。
それはちょうど、いっぽん親子が「ひまわり荘」で住むことになってから、やがて、ある事件が起こって一区切りがつき、マコとうーやんの(仮想の・・・)結婚式が行われる(はずだった・・・)12月25日までのことでね。

前半は、ほのぼのタッチで、ワハハ!と笑える場面もあったりしてね。
春の陽だまりのようにあたたかい空気が流れていたんだけど。
ある日いっぽんに病気が見つかり、更に「ひまわり荘」の経営も危うくなってきたころからこのあたたかな空気がだんだん怪しくなってきて。

後半は、悪いことが起こる予感に怯えながら、ドキドキしながら観てたよ。

結局、最後はどうなるのか? 何故マコが死ななければならなかったのか?
これから映画を観る人もいるかもしれないからここでは言えないけど、ラストは衝撃だった。
マコたち本人はそれで幸せだったのかもしれない・・・という考えもあるのかもしれないけど、私にとっては決してあってはならない残酷で切ない結末だと思ったよ。



作品のテーマの一つに、「知的障害者」という項目があるんだけど。
普段、それになんらかの形で携わってる人もたくさんいるだろうけど、大抵の人はそれとは無関係で過ごしていると思う。
それ故、一般に「健常者」と言われる自分たちと比べてしまうと身体のどこかに障害を抱えている人たちは、基本的に本当は自分たちと同じなんだ・・・っていうことを頭では分かっているはずなのに。
実際身近にいたりすれば、どこか偏見の目で見てしまう。
ついつい、自分より弱い立場の人たちなのだと思いがちだ。
そういう私も然り。

映画の中ではその偏見故、うーやんの妹、智子に悲しい出来事が起こったりするし。
その個人の想いだけではままならない世間から受ける差別。
娘を残して先に自分が死んでしまうのであろうと悟ったいっぽんの、娘をそんな差別や偏見だらけの世の中に残していかなくてはならない、不安、切なさ、悔しさ。

竹中直人演じる、父:いっぽんを見ながら、何故そこまでして思いつめるのか? 他に選択肢があったのではないか?
と少し訝しいような、もどかしいような気持ちにもなったりしたけど。
そんなふうな気持ちになった私には、障害を抱える子供を持つ親の苦難など、とうてい分かりっこない。

衝撃のラストシーンは見ていて辛かった。
世の中には、こういう似たような事件がいくつもあるな・・・と、ぼんやり思いながら見ていた。

『世界中が、「ひまわり荘」のようだったらいいのに・・・』
といういっぽんのセリフがあるんだけど、世間や自分の不甲斐なさに溜め息をつくいっぽんの切なる願いから出てきた言葉なんだろうと思う。

世の中捨てたものでもないし、人の意識を変えることもたぶんそう難しいことではないけれど。
その変えた意識をこの先もずーっと保っていくことの方が、実は難しいような気がする。
人は、その場で感動したり泣いたり笑ったりしていても、時が経てば日頃の暮らしに追われるように過ごして行くうちに、やがてその想いを忘れてしまうものだから。

この映画はねぇ~
みんなにお奨めしたい、ホントに。
見てみて、何かを感じてほしい。

ぶっちゃけ、そう思った。


うーん...............それにしても、マコちゃんとうーやん
もしマコちゃんが生きていたとしても、現実には到底叶わぬことだったろうけど。

二人を結婚させたかったなァ~


ラストのラストで見せる漫画家:愛情いっぽんが描いた最後の漫画は、そんな観客の想いを汲んだかのようだ。

映画を見た直後は、悲劇で終わった映画だったな。。。って思ってたけど、よくよく考えてみれば、あの「最後の漫画」によってハッピーエンドになったんじゃないか? 救われたんじゃないか?

そんな気がする。



えっと、ところで。
この映画の主題歌になっている「グッド・バイ・マイ・ラブ」

この曲ってさ、昔アン・ルイスが歌ってたんだよね?
私はリアルタイムでは知らないのよ。

でもよくよく調べてみると、アンさんがこの曲を歌ってヒットしたのは1974年、とあるから、私は既に生まれてはいたけども。
でもその当時まだ3歳だからね。
全っ然覚えていない。

そして、今回歌っているのは熊谷育美さんというシンガーソングライター。
その歌声を聴いただけでは誰が歌っていたのか全く分からなかったけど、パンフレットを見て「あぁ!この人かぁ!」って、やっと分かった(笑)

熊谷育美さん 宮城県気仙沼市出身の方で、私はその作品を実はあまりよく知らないんだけど(苦笑)
でも、このお名前だけはよく耳にする。

あーーーーなんかさぁ。
しばらくは、育美さんの歌う「グッド・バイ・マイ・ラブ」を思い出すだけで涙腺が緩んできそうだwwwww




『くちづけ』への公式サイトは→コチラ
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2013.05.26 Top↑
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