9月15日(日)曇り

朝起きて、ホテルの部屋から外の様子を覗いてみると、どんよりと曇り空。
ame

台風の影響で、雨が降ったりやんだり。
(あ~~.....今日、東京に来ちゃうのかなぁ、たいふ。。。(´・-・`))


と、不安に思いつつ、寝不足で重たい頭と体を引きずりつつ、ノロノロと出かける準備を始めたのでした。


でね、当初の旅の予定ではね。。。。。
野音二日目の今日は、LIVEが始まる前に水上バスに乗って、浅草 ~ 日の出桟橋間を隅田川クルージングしようと思ってたのね。

この、「クルージングに乗ろう!」・・・の発想の発端は。
もともとは去年の9月。
エレ仲間のCさんと会った時に、この水上バスに乗ろうかどうしようか・・・ってな話が出たけど結局乗らなくて。。ということがあって。
んで、それ以前に私はこの隅田川クルージングに興味があって。
何年か前に東京は佃の町でさ。
その時も長時間歩いて疲れててさ。佃の町のある一角でぼんやりと休んでてね。
で、休んでいたその場所からは目の前に隅田川が流れててね。
そこに、それぞれ形の違う水上バスが一定時間ごとに行ったり来たりしててさ。

それ見てるうちになんとなくだけど、あれ乗ってみたいなぁ。。。って、思ったことがあってね。

それで、もし今回の東京行きで雨が降らなければこれに乗ってみよ!(^▽^)ノ

・・・・・・・・って、思ってたんだども。


台風が接近しているとあらば、こらもぉ危ないから諦めるしかねぇべな。。。

とのことで、敢え無く断念。
ま、これはまた次の機会に、ということで(^^ゞ

で!今回の東京散策で、これとは別に行ってみたいところがありまして。
クルージングできないなら、んじゃあ今日はそこへ行ってみよっ!
ということで。
午前10時頃、二人してホテルを出発したのであります。



ところで、その行ってみたいところ、とは。

それはですね、日本橋人形町にあります『甘酒横丁』でございます。
約400メートルぐらいの小さな横丁なんだけど、そこに老舗の和菓子やお茶屋さんとかが並んでてさ。

前にね、ネット上でこの横丁の様子をたまたま見かけたことがあってさ。
一軒一軒は小さなお店なんだけど、その一軒一軒のお店が昔ながらの佇まいを残していてさ。
“下町”とか、“昔の東京の面影”などなどが好きな私としては、ちょっとね、一度訪れてみたい場所であったわけで。

で、なんで『甘酒横丁』と呼ぶのかと言えば、むかし横丁の入り口に甘酒を売っていたお店があって、それでこういう名前が付いたらしい。

もちろん、夏、冬問わず、一年中甘酒も売られています。
ま、ここを訪れたかったのは甘酒を飲みたいっていうのもあるんだけどね(^^ゞ
甘酒大好きなもんで。



雨が降ったりやんだりして、道路のコンクリもところどころ雨にぬれた黒い色を覗かせていたお昼少し前。
暑さのせいだけでもなく、雨上がりのジトッ...とした湿気の中、赤羽から人形町駅へと到着した二人。
地下鉄出入り口付近にあった簡素な地図で、横丁への道のりを確認する。

小さな通りを一つ、二つ通り抜け。
途中で水天宮の祠(ほこら)をチラリと目にしつつ。
・・・・・・・・と、広い通りに出たと思ったら・・・・・・

amazake 着きました\(^^)


え、えーと、じゃ、じゃ、まずはね、まずはね、あまざけ!あまざけ!あまざけ!ヾ(゚▽゚*)ノ

と、はやる心を無理に抑えず、本能のまま歩いていくと
「あまざけ」 「あまざけアイス」
などのノボリが立っている一軒のお店が。。。

あ! あった! あまざけ!Σ(*゚▽゚)・・・・・ん?あまざけアイス?( ゚▽゚)

と、その時お店の中から「あまざけアイスいかがですかー!おいしいですよー!」と、元気な声をかけながら愛想のいい笑顔の、見た目30代くらいの(...失礼)おねえさんが出てきた。

(あまざけも飲みたいところだけど、あまざけアイスってのも気になる。んーーーーーーーーーーど、どうしよ? どっちにしよ( ̄^ ̄;))

美味しい甘酒はほかでも飲めるかもしれないけど ( ̄- ̄) あまざけアイスは今ここでしか食べられない


という、結論に達した結果...



あまざけアイス (=^▽^=)ノ お願いしまーす!


というわけで、アイスを注文。

これ・・・写真撮らなかったんだけどさ(汗)
三角コーンに乗っかった、いわゆるソフトクリームの形で、色はやっぱり白ww

アイスを手にしてお店の外で食べようとすると
「お店の中へどうぞ」
と、おねえさんに促されるまま店内に入る。
赤い毛氈(もうせん)のような敷物を敷いた長床几へ案内され、
「こちらにお座りください。ごゆっくりどうぞ」
と、言われるままに長床几に座り、アイスを頬張る。

どれ・・・ではまず一口。

おぉぉぉっ! これはウマイ♪


あっさりした甘さ。
そして後味が、あ・ま・ざ・け!
なーんか フ・シ・ギ。

何口かアイスにかぶりついてから改めて店内を見渡してみると。
そこには絹ごし、木綿豆腐、がんもどき、おあげ、ゆば etc.....

店内に入るまで、ちーとも気が付かなかったけれど、そこはお豆腐屋さんだった。

「あ・・・ここ、お豆腐屋さんだったんだ? お豆腐屋さんで甘酒売ってるんだ! へぇ~」

お店のレジの辺りにはさっきのおねえさんと、おねえさんのお子さんらしき赤ちゃん。
そして、その赤ちゃんを抱っこしているおばあちゃんと。

アイスを食べ続けている私らを気にすることなく、でも、店内の商品を並べ直したりして手を動かしつつ、そのおねえさんとおばあちゃんとで世間話をしていた。
おばあちゃんが腰かけている出入り口の奥には茶の間らしき部屋がチラッとだけ垣間見えた。

(たぶん、あの奥が住まいになってるんだろうな。。。)

と、想像しつつ。

なーんかいいな。こういう雰囲気。懐かしい。
私の実家の近所に今でもある、馴染みのお団子屋さんとか、今はもうお店を閉めてしまったけど、これまた馴染みの酒屋さんとか、ついつい思い出していた。
子供の頃おつかいを頼まれて、店先で「すいませーん!」と声をかけると、奥の茶の間からおばあちゃんが「ハイハイ(´゜н゜`)」と言いながらよっこいしょと出てくるような。

そんな懐かしい風景を思い出させてくれるような、そんな雰囲気がそこにはあった。

後々になって調べてみると、そこは「双葉」さんというお豆腐屋さんでご家族でお店を経営しているそうだ。


あまざけアイスを食べ終わり、店内を見渡しながら、せっかくだから何か買っていきたいねーと二人で話していた。
お豆腐屋さんだし、美味しそうなお豆腐がたくさんあったから買いたかったんだけどね。
がんもどきとかさ。
でもねー・・・モノがお豆腐だし。
9月とは言え、まだ暑さが続く時だったし。
ホテルの部屋に冷蔵庫はあったけど、だからと言ってこれを仙台までお持ち帰りにするのはちょっと・・・。

ってなワケで、お豆腐は諦め、これを買いました。

↓甘酒と(*^0゚)v=☆
amazake      amazake ←カップ入り冷やし甘酒♪d(⌒o⌒)b♪


結局、甘酒しか買っとらん...


美味しい甘酒(アイス)を堪能し、再び表通りへと歩きだした二人。

そういえば、お土産って買ってなかったな( ̄- ̄).....


と、ふと思い出した時、ちょうど通りかかった瓦せんべいを売っているお店が目に止まり、早速入ってみる。

そのお店は瓦せんべいを専門に売っている『龜井堂』さんというところで。
お店のレジの辺りにはおばちゃんが一人。
これまたいろーんな形の、いろーんな味の瓦せんべいが種類ごとに袋に入って、ガラスのケースにわんさと並んでいた。

定番の四角い形のものやら丸いものやら、亀甲型とか扇型とか。


わー・・・どれにしようかなぁ(* ̄▽ ̄)!

と、眺めていると、
「よかったらご試食、どうぞ(^^*)」
と、わざわざ並んでいる商品の袋を開け、2、3種類のおせんべいを出してくれた。

あ、それでは遠慮なく...( ̄▽ ̄*)
と、おせんべいをボリボリ食べていると、店の奥から小さな湯呑をお盆に載せた別のおばちゃんが出てきて、
「お茶、どうぞ(^^*)」
と、勧めてくれた。

いやー、なんか、スンマセンねー( ̄~; ̄)モグモグ

と、言いつつ、これまた遠慮せずにお茶を頂く。

おせんべいを食べ、お茶を飲んでいると、レジにいたおばちゃんが、また別の種類のおせんべいを紹介してくれた。

「こちらが豆が入っていてちょっとしょっぱい味がしますよ。そしてこちらはピーナッツが入っていて香ばしいんですよ」 etc...

結局、「2013」という西暦が刻印された定番味のおせんべいと、おばちゃんが勧めてくれた豆入り塩気のあるやつと、ピーナッツ入り香ばしせんべいのと。

3種類、お買い上げー(o ̄▽ ̄o)ノ"


あ、写真撮る前に、もう3種類とも全部食っちまった。


私のあまりにも食べっぷり、飲みっぷり、買いっぷりにお店のおばちゃんが感服したのか(?)

帰り際、なぜか柿の種が入った小袋と、
abe ←これをくれた。

アベソーリー! の、似顔絵付き瓦せんべい。

このソーリーせんべいだけは、なんとなく食べないで今だにとっといてます。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、思ってたんだけど、いつの間にかダンナが食べちゃってました。

勝手に食いやがって。
消費税増税への恨みか?



美味しい瓦せんべい(・・・と、お茶)を堪能し、再び表通りへと歩きだした二人。

そのまま明治座方面へ向かって歩いていると、途中で狭い間口に和風小物や雑貨をこれでもか!と陳列しているお店を通りかかった。

ちょっと気にはなったものの、そのまま通り過ぎようとすると、えぼりさんから
「あそこの店、寄ってみていいですか?」
と、声を掛けられ、そのまま迷うことなくお店へGO!

そのお店は、和雑貨・手づくり工房のお店『ゆうま』さん。
間口は狭いものの奥行きがあり、店内に入ると、これまたこれでもか!とばかり、ぎっしりと和の小物、雑貨、バッグやら着物の端切れから作った服やら、ヘアアクセやら、ペットボトルケースやらやらやらが所狭しと並んでいた。

中には店主のおじさんが一人。
そして、店内を物色していたおばちゃんが一人いた。

わたし、和小物が好きでして。
なんかさ、ホッとするし和むし、その色遣いや柄とかさ。
そのモノによって、可愛かったり渋かったりするぢゃん。
眺めてて飽きないんだよねー。

このお店でもずいぶん長いこと迷ってたけど、結局、ダンナへの土産のメガネケースと、自分用の定期券ケース。

私はSuicaを入れてみました(^^)v
teikiomote ←オモテ ウラ→ teikiura

それから携帯用ストラップ
hujisan 赤富士~♪

これ、最初パッと見た時スイカに見えました(^^;)

これは携帯用ストラップだけど、今使っているアイフォンにはヒモを通す穴がないので、家の鍵や車のキーなどと一緒にキーホルダーに通してます。
あとね、写真は撮らなかったけど、あともう一つ。携帯用のケースも買ったのね。
それは携帯用ではあるけどアイフォンケースとして使おうと思ってたんだけどさ。

やっぱり携帯とアイフォンとではサイズが合わず。。。アイフォンが入りきらないので。。。

結局それは塩釜のお義母さんへのお土産にしました。

塩釜ママン、こんな残り物みたいなお土産でごめんなさい。

そういえば、店内には俳優のアベちゃんこと阿部寛さんと、店主のおじさんの奥さんらしき女性が二人して写っている写真が飾られてあった。
そういえばそういえば。。。
店のオモテには、アベちゃんの顔が大きく出てる「麒麟の翼」という映画のポスターが貼られてあった。

なんでも、この『ゆうま』さんはミステリー作家の東野圭吾 氏の原作をもとしにた「新参者」というドラマの撮影舞台になったそうで。
そして、同じく東野 氏原作の映画「麒麟の翼」でも撮影舞台になったとかで。

へぇ、そうなのか。
このお店に一見似つかわしくないあのポスターが貼られていたのはそういうことだったのね。



かわいらしい和小物を堪能し、再び表通りへと歩きだした二人。


いやぁ、それにしてもいいところだねぇ、この甘酒横丁ってとこは。
どのお店も雰囲気がよくて、お店の人もみんな気さくな人たちばかりだったし。
それに、おせんべい屋であんなに試食、それにサービスまでしてもらっちゃって。

ありがとうございます。
すっごく満足してます!


ふと時計を見ると、お昼を過ぎていた。

お昼どうする?
ってな話になって、これからお店を探して入るのも時間が中途半端だし、それにちょっと疲れたから休みたいしねぇ。。。
ということで。

一旦赤羽に戻り、いつも滞在しているホテルの一階におにぎり屋さんがあるので、そこでおにぎりを買ってそれぞれホテルの部屋で食べつつ、身体を休めつつ、野音へ向かう準備をしつつ。

という話になり、甘酒横丁を後にし、地下鉄に乗り込んだのでした。
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2013.10.19 Top↑
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