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甘酒横丁から赤羽に戻り、昼ごはんのおにぎり食べ、午後3時少し前に赤羽を出発。
雨は晴れてたけど空は相変わらず曇り空。LIVE中、急に雨が降ってもいいように雨合羽を持参して行った。

昨日は17:00開場/18:00開演だったけど、今日は1時間早めの16:00開場/17:00開演だった。

昨日と違い、今日はちょっと遅めに着いたためリハの音は聴けず。ザンネン!
その代わり、着いて間もなく開場時に向けての列が並び始めた。

並んでいる最中、幾度となく空を見上げる。
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取り敢えず晴れてはいるけど。。。
どうかどうか、今日はまだ台風来ないでください。4年前のあの野音の時のような状態だけは避けたい...。


4年前.....
2009年10月24、25日の、あの冷たい雨の中、寒さに震えながら見ていた日比谷野音を思い出す。
こっち(お客さんたち)も寒かったけど、ステージに立ってる方も寒かっただろうな。
事実、あの野音の後、メンバー全員が体調崩してたんだっけ。。。


なーんてことを思い出しつつ。

16時。。。ゲートが開かれ、ゾロゾロと会場内に入っていく。
今日の席はC列。
位置はほぼ真ん中から、どちらかというと成ちゃん寄り。
昨日と同じ成ちゃん側ではあるけど、昨日と違い、宮本さんの身体でトミの姿が見えない・・・ということは、今日はない。
今日は全員の姿が見れる。よしよし、オッケー! d( ̄ω ̄ )グッ!

開演は17時から。
9月の夕方17時は、まだ明るい。明るい日の光の中でエレカシのステージが観られるのは嬉しい。

17:10 PAが鳴りやみ、ステージが明るくなる。
今日はいつものとおりの10分遅れで始まるみたいだ。


1「平成理想主義」

昨日は「優しい川」で始まったけど、今日はまさかの「平成理想主義」から始まった。

いや、「まさかの」ってことはないか(笑)

石くん、トミ、成ちゃん、ミッキー、それに蔦谷さん。
石くんのヘアカラーが昨日と同じパツキンだかイエローだか・・・・・・ま、とにかくそれをまず確認する。
イントロが流れる中、宮本さんだけがまだ出てこない・・・出てこない・・・。
ステージ全体をぼーっと見渡してたら、ステージ下手から白いシャツがセンターマイクに向かって動いて行くのが見えた。
よくよく見ると、いや、よくよく見ずともそれは明らかに宮本さん。

よっ! 出てきたな!大将!
さーて。。。今日はどんなステージだ?


この二日目オープニングは「平成理想主義」というのが、一日目のある程度の緊張感に比べるとどこか少し、いつものエレカシらしさが滲み出ているような気がした。


前日と同じ、丁寧に歌っている。
一音、一音、伸びがいい。聴いてて気持ちがいい。
そういえば、タバコを吸うのをしばらくやめたら声の調子がとても良くなったと何かのインタビューで言ってったっけ。

なるほど。。。
その効果、よく出てますよ宮本さん。


2「地元のダンナ」

なんだよ、ここで「地元のダンナ」か?(# ̄ー ̄#)
今日はエレカシ色をグイグイ押してくるな...と、内心ニヤリ。

3「四月の風」
4「悲しみの果て」
5「東京からまんまで宇宙」


・・・と来て、
「東京からまんまで宇宙」でひとしきり盛り上がった後の「大地のシンフォニー」。

ここで、私に思わぬハプニングが起きた・・・・・なーんて言うのは大袈裟だけど。


  旅はまだ続くけれど いつも心感じてる 
  「本当の自分の場所っていったい何処にあるんだろう?」

  表に出れば光と風 見上げれば青い空
   違うような同じような俺の旅立ち
  
  演じてきたんだろう? 似合わない役割を
  なんだい? 人ごみの中見渡してる

  孤独の果てのシンフォニー
  揺れる思いのまま歩いて来たぜ
  心の鐘を鳴らして



要するに、私、この「大地のシンフォニー」を聴きながらボロボロ泣いちまったのだ。

LIVE中にウルウルッときたっていうことは何度かあったけど、こんなに涙ダラダラ流して、洟を啜りながら泣いたことは今までなかったのよね。

たぶん、これが初めてかもしれない。
途中でステージを凝視するのが耐えきれなくなって、空を仰いでみたりして。

今の自分の状況と気持ちにぴったりリンクしたのか、歌詞を聴いてるうちに、しかもナマの音を聴いてるうちに、涙がツーッと流れてきた。
で、そのまま、ツーッ・・・で終わるはずがその後も止まらなくて、正直参ってしまった(苦笑)

しかも、エレカシのLIVEで。
しかも、エレカシを聴いて。

なんかねぇ。。。私、エレカシの面々を、同じ時代を生きていく仲間というか、ライバルというか。勝手にそう思い込んでるだけなんだけど。
どこかでメンバーのことをそんなふうに思ってるところがあってね。

だから、ここで慰められたような気がしてさ。
でも、仲間でありライバルでもあるエレカシに慰められてしまったことがちょっとだけ悔しいような、だけどホッとしたような、そんななんとも言えない気持ちになったのよね。

いや本当は、これまでもずいぶん慰められてきたんだけどね(^ー^*)


それでも、私のそんなおセンチな気持ちは、次の「めんどくせえ」で一気に吹っ飛ばされてしまった。


7「めんどくせえ」

まだ垂れていた鼻水を指でふき取りながら、今度はちゃんとステージを凝視する。
(あ、あの、LIVE後、ちゃんと指は洗ったので。 どうぞご心配ねぐ。。。。。)

ウ~ム.......まだこの曲に慣れていないせいか、やっぱいまいち乗りきれない。
せっかく好きな感じの音とリズムなのに歯痒い。


8「ゴクロウサン」

「ゴクロンサン」辺りからかな?
前半は丁寧に歌ってたんだけど、ここら辺からいつものいい感じの雑さが出てきて。

躍動感のある曲の時は、がなるように歌う
ステージ上を暴れる
奇声を発する
(↑これ、全て宮本さん)


・・・んな感じで突っ走ってた。

あー、やっぱりエレカシはこうでなくっちゃ!

9「星の砂」
10「涙を流す男」
11「はてさてこの俺は」
12「なぜだか、俺は祷ってゐた。」


そういえばMCで。。。
「ほとんど聴こえない時もあったけど、今はもうすっかり治って元気になりました。ありがとう!」
って、言ってた。

いえいえ・・・こんなに元気になって良かったよ、ホントに。


「本当は恥ずかしいからこんなこと言いたくないんだけど」
とも(笑)

ハハハハハ( ̄▽ ̄)  わざわざそんなこと言っちゃうところがミヤじだよな。


13「風に吹かれて」
14「シグナル」


この「シグナル」を歌っている時、ふと空に浮かんでいた月を見上げてみた。
・・・・・・というか、この時、月が輝くくらいに空は暗くなってたんだっけ?
でも、この時だったような気がする。
で、改めて気付いたんだけどさ。

(あ・・・そういえば台風ってどうなった? 曇ってはいるけど雨がちっとも降ってないぢゃん♪)

と、そこまで思った時

  今宵の月が 満ち欠ける

と、歌う声が聴こえた。


あぁ(´-`)・・・・・・

エレカシ活動休止とか、14、15日は台風が当たってしまうかもしれないとか。。。。。
あんなに不安がって、あんなに騒いでいたのに。
こんな穏やかな空と、こんなに観客がいるのに静かな空間の中で、こんなにあたたかいひと時を今こうして過ごしいるなんて。

これを奇跡と呼ぶのは、それこそ大袈裟かな。


15 新曲(タイトル不明)
16「明日への記憶」

17「あなたへ」


昨日のステージで心をわし掴みにされた曲。
昨日よりは、ちょっとだけ冷静に聴けた。
この時はまだ、薄いヴェールを一枚かけた上からこの曲の深淵な部分をどうにかこうにか覗きこんでいるような感覚だった。

事実、ステージライトの加減なのかどうか・・・。
歌っている宮本さんの前に、薄くて白い、カーテンのようなヴェールが一枚ハラリとかかっているように見えた。

白いヴェールの向こう側にいる宮本さん。

神秘的・・・・・・・・・・・・


つうか・・・・・・・・・・・・


どうしても笑ってしまう。



だって宮本さんだもん。


18「さよならパーティー」
19「笑顔の未来へ」
20「ズレてる方がいい」
21「俺たちの明日」


さ! ここからまた元気にいっちゃうよーーー!!!

と、、、元気に伸びのある声で歌っていたことは微かに記憶があるんだけど、ステージでは一体どんな動きをしていて、その時私はどんな気持ちでそれを観ていたのか。

はぁ~、記憶が飛んでいる。さっぱり思い出せん(´Д`) =3 ハゥー

あ、でもね。
「俺たちの明日」を演っている辺りで、
(あ、もうそろそろ Firstステージが終わる頃なのかな。わー!ちょっと待って。まだ終わらないで)
って、思ってた。

あと何曲かで今年の野音が終わってしまうのがイヤでさ。
日曜日の夜みたいな気持ちになっちゃって(笑)


22「今宵の月のように」

アンコールに入っても、一向に嵐が来る気配はない。

「今日は晴れ男、晴れ女がいるみたいだな」
と、白シャツ大将ヴェールの向こうの宮本さんも同じことを思っていたのか、そんなこと言ってた。

ムフフ。。。。。そうかもね。

いや、ホントにそれだけか?( ̄m ̄*)


23「武蔵野」

これも久しぶりにナマで聴いたような気がする。

そういえば石くん。
昨日は宮本さんにちょっかい出されて途中からサングラスが外れてしまったけど、今日は珍しく最後までずーっと落ちずにかけていた。

あら、珍しい! あんなに激しく動いてたのに。。。と、思ってたら。
後日、「MUSICA」を読んで、この日はサングラスが落ちないようゴム紐で固定していたことが判明。
納得。

途中、宮本さんが石くんに「頭皮イタイって言ってたけど・・・治った?」と聞いていた。

石くん「いえ、まだ痛いです」と答える。

あー、、、あんな色に染めてるからなぁ。一回色抜いたりしなきゃいけないから頭皮痛くなるんだよねぇ。。。
っていうか、石くんも髪の毛の質感からして、○ゲやすいんだから。
それ以上頭皮いじめたら.....。


そういえばアンコール後、宮本さんが新たに別の白シャツに着替えながら
「これ、生産中止になってあと30枚くらいしか家にないんですよ。だからあんまりビリビリ(破いたり)できない」
とか言ってた。

そ、そうなんだ(汗) それじゃ、大切に着ないとね。
それにしても、30枚もストックがあるのか。

ま、今や白シャツは宮本さんにとって仕事着だからね。ステージ衣裳だからね。


24「コール アンド レスポンス」

これも久しぶり?・・・な、気がする。
イントロ流れてきただけで血が騒いだ。

も、ここから最後まで怒濤のごとく野音会場、ステージもろとも暴れ出した。


25「ガストロンジャー」

この日のガストの時だったっけ?
成ちゃんが宮本さんにBassを取られてしまったのは。それとも前日の出来事だったっけ?

宮本さんがBass弾いてる間、成ちゃん、そばでじっと待つ。

あーーーー! ダメダメ! 宮本さん
成ちゃんからBassを取り上げちゃダメだってば!
成ちゃんからBassを取り上げたらただのおじさんになっちゃうじゃないか。
ただの「今日もダンディに決まってます」の、ただの「甘いマスク」の、ただの「激シブ」の。。。。。おじさんになっちゃうじゃないかっ!


26「ファイティングマン」

この「ファイティングマン」の時だったかな?

石くんがギターを弾きながら両足をワシワシと移動させ、宮本さんの方向に向き直っていたのは。

私、この場面を観てたことは確かに覚えてるんだけど、やっぱりこの時もボーッと観てた・・・というより眺めていた感じだったので、LIVEが終わってからこの出来事を一時忘れてたのね。

で、この後の打ち上げで、一人のエレ仲間さんから
「今日、石くん積極的に宮本さんの方に向いてたよね!(^▽^*)」
と、言われて、
(ハッ!Σ(-_-;)そういえば.....)
って、急に思い出してね。

それから、石くんのその積極性にバンド内の位置というか役割的なものに成長を感じてね。
(石くん成長したね (ノω・、) ウゥ・・・ なんか嬉しいよ)
なんて込み上げてきちゃって。  一人で浸ってたwww

だけど・・・。
私が内心そんな想いに浸ってたなんて、そのエレ仲間さんは知る由もない。
表面的には私が質問にろくに答えず、ただ「アゥアゥ」言ってただけだから、確か(・▽・;)こんな顔してたような気がする(エヘヘ。。ゴメン)

気が付いたら、みんな別の話題に移ってたwwwww


いや、それにしても。石くんのこの行動にも表れてるけど。
バンド内全体が前とは違う。明らかに一歩も二歩も歩みを進めている。

それは確かな手ごたえとして感じた。


27「待つ男」

昨日は「花男」で、今日は「待つ男」か (;∇;)♪

最初の一音で、成ちゃんのBassが唸る。
トミのドラムが重く響く。
ついでに、私の空きっ腹にもドドドッ!と響く o(T▽To)アゥ~
石くんのギターが、うねる。
ミヤジ、吼える。

ラストの、

  ラッ タッ トゥラッ タッ トゥタッ!!
   ラッ タッ トゥラッ タッ トゥタッ!!


で、音がスパンッ! と、気持ちよく切れる。



各々楽器を置いて、宮本さんはマイクをゴトッ!と置いて、ステージを引けて行った。
メンバーがステージを去る時、トミはだいたいいつも客席に向かって手を振ってくれるので、その日もそれを期待してトミの方をじっと観てたんだけど・・・。

その日は普通に去って行った( ̄▽ ̄;)!

これも後日「MUSICA」を読んでみると、、、、、、
この日のトミはステージで力を出し尽くし、椅子に座ることもできないくらい疲れきっていたらしい。
兄ぃ~!!o(T-T )o.....


メンバーが去った後、ステージが暗くなり客席が明るくなった。
(今年も終わっちゃったなぁ。また来年が楽しみだ。)


この日の曲数も、全27曲。
これで、日比谷野外大音楽堂でのエレファントカシマシ復活の野音が終了した。


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いつもなら、セットリストに沿って一曲ごとに、この時はステージでどんなことが行われたか、その時自分はどんな気持ちだったかをなるべく詳しく書いてるんだけど。
この15日の野音に関しては、そういう細かいことをほぼ忘れてしまってて。

それは単純に、あれからもう一ヵ月以上経ってしまったから細かい所を忘れた・・・というたぐいのものだけではなく、この野音当日も、その観た瞬間瞬間、その都度その都度、右から左へと記憶がすっとんでいってたからでwww

後日BLOGに書くためにある程度のことは意識して覚えておくようにしてるんだけど。
今回はね・・・・・心の中に少し悩みを抱えたまま臨んでいたので気持ち的にそれどころじゃなくて、(意識して覚えておくようにする)・・・なんて、事務的なことをする気になれなくて。
ただただ、エレカシの音楽に身を委ねていたので。

思わず泣いてしまったのもそのせいかと(笑)

それでも初日の14日の方は、二日目のこの日より結構覚えてたのよねぇww
初日だからかな。。。
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会場を出て、出入り口の前に行くと既にに皆さん何人か集まりつつ。

して、今日の打ち上げはどちらで?
今日のメンバーは誰々が集まるのでしょうか?

と、LIVE前とはまた違った緊張感を持ちつつ、その場で待機してたのでした。

エレカシのメンバーは、今日はどこで打ち上げをするんだろ?
なんてことも、頭の片隅で思いつつ。。。
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2013.10.22 Top↑
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