仲井戸 CHABO 麗市 ✕ 山口洋 (HEATWAVE)/「満月の夕」


山口洋さんが歌う「満月の夕」を初めて聴いたのは、確か一昨年。
CHABOさんと山口洋さんのお二人が「MY LIFE IS MY MESSAGE.」と銘打ったツアーを敢行した時、仙台で行われたLIVEで。

この歌はソウル・フラワー・ユニオンで歌ってたから知ってたけども、その日、山口さんが歌う「満月の夕」を聴いて、なんとなく歌詞が違う気がするな、って思ってたのね。

後日、調べてみたら、ソウル・フラワー・ユニオンとHEATWAVEでは微妙に歌詞が違うということが分かった。
更に、HEATWAVEヴァージョンは、東京から見た被災地への思いを書き足したものだということも分かった。・・・(ウィキペディアより)

この事実を知った時にさ、真っ先に感じたのは
ストレートに心を突かれるのはソウル・フラワー・ユニットの方だけど
自分自身の心情に近いのは、HEATWAVE の方だろうな・・・・と、いうこと。

ご存じのとおり、東北でも4年前に大きな地震があったけど、同じ県内でも、場所によって被害に大きな格差があった。そして、ライフラインの復旧にも大きな格差があった。生命の危機に晒されたことや、それから、人の心に残った大きな傷跡の深さも、場所によっては大きな違いがあったと思われる。

特に、県内の沿岸部と仙台市の中心部では、それが歴然だった。

何が言いたいのかというと、同じ被災地、被災者でも、あの地震に対する想いというのは、そこに住んでいる場所によってそれぞれ感じ方が違うんだろうなということ。

私自身だって、あの時の記憶をまざまざと思い起こせば、それまでの日常が急に非日常になってしまって、不安定だけど虚勢を張ってた精神状態が蘇ってくるけれど。

震災で失うものがほとんどなかったせいか、のど元過ぎればなんとやらで、ついつい既に終わった出来事として自分の中で片付けようとしてしまっている。
対岸の火事のように、あの出来事を遠くから眺めている自分がいてさ。

そういう時にこのHEATWAVEヴァージョン聴くとね、胸にチクリと針を刺されたような痛みが走るのよ。



阪神淡路大震災から、もう20年経つんだね。


今日、この記事を書いたのは、なにも1月17日だから・・・っていうわけじゃなくてね。
たまたまなのね。

本当は、去年の暮頃に書こうかな、って思って時間がなくてそれどころじゃなくて。
んじゃあ、年が明けてお正月中に書こうか? とも思ったけど、年明け早々こういう話題もな・・・と、思って。
いや、ま、新年からこういう話題も悪くはないんだけど。

んなワケで、そのうち時間があったら書きましょ。。。。。と、思って書いたのが、たまたま今日だった、ということで。



神戸、大阪などの関西地方。
東北よりいくぶん気温は高いだろうとは言え、まだ一月だからな。

20年前のあの日。さぞかし寒かっただろうね。
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2015.01.17 Top↑
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