i Podでほぼ毎日のようにエレカシのアルバムを、古い新しい問わず聴いていた、ほんの5、6年前。

毎日毎日、特にエピソニ時代とポニキャニ時代の音を繰り返し聴くうちに、その頃の石くんのギターフレーズに、一つのクセがあることに気が付いた。

たぶん、一聴しただけでは分からない。繰り返し繰り返しその頃の曲たちを聴いてると自然と分かる、そんなフレーズがある。
長いフレーズではなく、小節で言えば、ほんの一小節ほどの短さ。
いわゆる、ワンフレーズだけ。

(あ! ここにも出てる! あ! この曲でも弾いてる!)

という具合に、それらの音に気付く度に、一人ニヤニヤしてた。


以前、宮本さんは石くんに

「同じフレーズしか弾かない」

と、石くんを指さしながら例によって批判ぎみに話してたことがあるんだけど、宮本さんの言う「同じフレーズ」とは、たぶんそのワンフレーズのことなんだと思う。

宮本さんは「同じフレーズしか弾かない」と、マイナス要素的に話てたけど、私は
「これぞ石くんの音だ!」
なんて、そのフレーズを聴くたびに嬉しくなってたんだけど。



さてさて・・・・・。
そのワンフレーズとはどんな音なのか?

それがねぇ。
5、6年ほど前には確かに分かっていたはずなのに、今となってはどんな音だったのかさっぱり思い出せないのよ。これが不思議なことに。

あんなに身体に沁み込むぐらいに パッ! と聴いて、「あ! これだ!」 ってすぐ理解できていたのに、今じゃ、どんなにその頃の曲を聴いてみてもどのフレーズだったか分からなくてさ。


要するに、頭で覚えていたのではなく
感覚で覚えてたんだね。

シングル「夢を追う旅人」の特典DVD、今年の大阪での新春LIVE映像を観ながら、そんなことをなんとなく思い出していた。
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2016.09.04 Top↑
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