こないだの日曜日。
一曲目から、とおしでアルバムをざっと聴いて、その後は、その時その時、聴きたい曲を選んでちょこちょこ聴きしている。
本当は再度聴くときも、曲順通りに通して聴きたいところだけど、なかなかそんな時間がとれなくて。



率直に、いいアルバムだと思う。

で、まず思ったこと。

宮本さん、いい声だ、いい歌声だな、相変わらず。
と、いうこと。


いや、なんかさ。
テレビとかラジオとかで流れる曲は、しょっちゅう耳にしてはいるけれど。
普段きちんとエレカシの音と向き合って聴くということがなかなかできない分、こうしてアルバムとして、いわゆる“ちゃんと聴き”してみると、つくづくこの人の声質の良さに惹かれてしまう。

だから、いや、それ故、例えば今朝の「スッキリ」出演の際のあの「Easy Go」はつくづく残念。
なんというか、残念。
すげぇ笑ったけど残念。
いや、ワタシ的には本当は全然いいんだけど。
だけど・・・敢えて残念。

あれが通常のLIVEだったら、いつも通りだな、で済ませられるところだけど。
テレビだとさ、アレを見て色モノ扱いする人が出てくるからさ。それがイヤなんだよ。実際、私の周りにもそういう人がいるしさ。
だけど、司会の加藤さんの優しさや、本上まなみさんの「カッコイイ!」の言葉にとても救われた気持ちになったけど。

もぉーっ!!
ほんと、頼むワ ミヤモッさんよ。
せっかくアナタいい声してるのに。
「スッキリ」なんて全国放送なのに。
普段、エレカシに興味ない人だって見ていたかもしれないのに。
本当はとってもかっこいいのに。

なんか・・・・・・・・すごく残念。



あ、あと残念ついでにもう一つ。

その、「スッキリ」で音のほとんどが、例えばメインのギター音がカラオケだからということもあってか、石くんが前半ほとんど弾いてないということも残念。

本当はすごいギタリストなのに。

何も知らないで見てる人が、「あ! あのギターの人、全然弾いてないぢゃん」 などと、そこだけ見てこんなふうに思われるのはすごく歯がゆい。

いや、誰かに確かめたわけじゃないからこんなことを思う人がいるのかどうかわからないけど。
でも、もしかしているかもしれないと思うと胸のここら辺がヤキモキする。

石くん、本当は上手いのに。 すごい人なのに。
あーもぅ ヤキモキ(-~~- ))(( -~~-)ヤキモキ



えと・・・・話が脱線したけれども。

先週発売されたアルバム 『WAKE UP』。
前回と同じく村山☆潤さんを迎えて、(・・・と言っても、前回は村山さんの他に、蔦谷さんや亀田さんと作った曲も入ってたけど)、プログラミング音・・・っていうの?
ゴメン、なんて言えばいいのか正式名称が分からないけれど、とにかく、いかにもな機械音つったら失礼かな(汗)
YMOのような音、というのともまた違うけれど、イメージで言えばそんな感じの音で。

ワタシ、そういう音はキライじゃありませんよ。ただあまり興味が無いだけで。
今回のアルバムにも、言ってしまえばそれっぽいような楽曲もはいってるのに、また聴きたくなるのは、インタビューでも宮本さんが言ってた4人の音というものを重視したためなのかな。

まぁまず、1曲ずつ、聴いた感想などを簡単に。。。

1. Wake Up
アルバムの幕開けに相応しい曲だな、と。
一聴、これもプログラミング音? かと思いきや、よくよく聴いてみれば(いや、パッ! と聴いてみても)、どこかアナログっぽいような音も感じるような。
曲中にセリフが入ってるスタイルは、なんの曲以来だっけ?

2. Easy Go
この曲、今、一番好き!
好きな曲は何回でもリピートして聴いていた10代や20代の頃みたいに、何回でも繰り返し聴きたい曲。

この歳になって、またこういった曲に出会えるなんてなぁ。。。嬉しい

初めて「Easy Go」を聴いたのは、「宮本から君へ」のオープニングだった。
その時は、(あ・・・・・・ブルハみたい)って思った。
エレカシもこういうのやるんだな、と。

でさ、世間を見まわしてみると、いわゆるベテラン域に入ったバンドが、こういった楽曲をするのはスゴイ! みたいなことを書いてるのをなにかと見かけるんだけど。
確かにスゴイけど。
だからと言って“そんなの当たり前じゃん!” とかも思わないけど。

だけど、ロックバンドだよ。バンドの音なんだよ。
そこに理屈も何もないよ。
ただ一言  カッコイイ! 
それだけだと思う。




あ! たださ、一つ、二つ、三つ、付け加えていい?(^^;) (なんだよ、おぃ........)

歌詞の中の「転んだらそのままで胸を張れ」の言葉には、なんだか勇気をもらったような気がいつもするし。
「俺は今日もメシ喰って出かけるぜ」の部分には、いつものエレカシらしさ、宮本さんらしさが出ているようでほっとするし。
それから、「神様俺は今人生のどのあたり」は、自分が普段無意識に気にかけていることがここに凝縮されているように感じる。

って、これだけ言いたかった。

3. 風と共に
宮本さんの歌声がきれいに伸びやかに響く曲はたくさんあるけれど、この「風と共に」もその一つだと思う。

このアルバムの中では、曲の中頃で、バックにたぶんシンセとかの音でストリングスっぽい音を出してるのが聴こえる。
これ、今回のツアーでは、まさか金原さんたちは連れてはこないだろうけど、例えば武道館クラスの場所でやるとしたら弦楽器の音が生えるだろうなぁ。

4. 夢を追う旅人
この曲出たのっていつだっけ?

もう何度も耳にしたし、過去に感想も書いた(・・・ハズ)だから、今更何も言うことが無いけども(苦笑)
ハナウタ混じりで、記憶の中のこの曲の音を頭の中で流している時と、実際に曲を聴いてみるのとでは、やっぱり感覚が違う。

記憶の中の音には、特に感慨らしきものは感じなくとも、実際の音には、どこかに心揺さぶるものがある。

5. 神様俺を
まさかのレゲエ!

村山さん、面白いことするな、と思った。
こんなふうにレゲエ調にするのはどうか? っていうのは村山さんの意見なんだよね? 確か。
バックで弾いてるギターは、あれヒラマさんなのか。

歌詞の内容は、そのままの気持ちってことなのかな。
これ、レゲエ調になる前は、どんな感じだったのか聴いてみたいなぁ。

6. RESTART
これも初めて聴いた時はかっこいいなと思った。

あの、去年の歴史ドラマの最後にバックで流れたのを聴いたのが最初。
これ、リズムがかっこいいと思った・・・のかもしれない。あの、♪ダダダ ダダダ ダダダ♪っていう三連符のリズム。

あと・・・・やっぱどうしてもMVのさ、メンバー全員メークをしたロックバンド風の姿が目に焼き付いちゃってwww
MVだと後ろの3人の姿や顔がどうしても見えにくいから、4人のメークした写真をちゃんと見てみたいな♪

7. 自由
忙しい合間の、ふと隙間の時間があって、そこで感じた思いを歌詞にしたのかな?
歌詞の冒頭から小説風景が目に浮かぶ。

このアルバム、歌詞の内容は全体を通して根っこの部分は言ってることが同じなんだと思うんだけど、この「自由」は、1曲目の「Wake Up」と特に似てるような気がする。

8. i am hungry
宮本さんの高音がよく出てる。
ステージでこれを歌う時の宮本さんの姿が目に浮かぶww

ところで、一つ分からないのは、「暮れゆく空にdandy」って、どゆこと??

9. 今を歌え
静かなる感動。。。。っていうところかなぁ。
一番最初にこの曲を聴いた時の新鮮味は、さすがにもうなくなってしまったけど。

だいたい、宮本さんの歌詞は自分に向き合ってるようなものも多いけど、これも己の内面を振り返ってるなぁ、と。

10. 旅立ちの朝
イメージ的に、例えばグランドキャニオンのような(?) 壮大な風景が広がっているようなスケールのでかさを感じるような曲。

正直、この曲の真髄が私はまだ掴めてない。表面的なものしか、まだ辿れていない。
これから徐々に、なんとなく、掴んでいくことができるのかな・・・。

11. いつもの顔で
このアルバムで初めて聴く新曲・6曲の中では、この「いつもの顔で」が一番好き。

なーんかさ、曲間にリラックスしたような空気が流れているような感触を、なんとなくだけど受けながら聴いてた。
ここでは優しい顔した宮本さんの顔が垣間見えるようだ。

12. オレを生きる
ん? なんか、歌い方が、いつもと違う。

そのままの宮本さんの姿が映し出されてる。この歌い方も含めて。


で、ロキノンと音楽と人のインタビュー読んで知ったんだけど、「いつもの顔で」と「オレを生きる」はリハーサルテイクを使ったんだってね。

あぁ、、、それであの空気間と、あの歌い方かぁ。



・・・・・・・・・・・・・・と、最後の曲の方になってくると、なんか、簡素な、端折ったような感想でしかなくなってしまったけども。

でね、最後の曲、「オレを生きる」は、初聴きした時に、なんか・・・・・・懐かしい・・・じゃないな、なんかこういう感じ、久しぶりというか、前にも体感したことがあるような。
(なんだ? これ。デジャヴか?・・・・)
なんていうような不可思議な感覚が残ってさ。

それで、ロキノンのインタビューを読み返してみたら、山崎さんが
“『生活』の頃のような、リアルな音像”
という表現をしていてさ。

あぁ、そうだ。
そんな感じかもしれない。
って、確認した次第で。

余談だけど。。。
ロキノンのインタビュー。
いつも一度読んだだけではなかなか理解できない部分が多くて。
頭では言ってることは理解できるんだけど、自分の中で納得いくように消化できなくて、早い話、分かりづらい。

で、アルバムを一度聴いてみてから再度読み返してみたら、なるほど。そういうことかと、スルッと自分の中に取り込むことができたような気がする。
ぶっちゃけ、ロキノンよりも「音楽と人」のインタビューの方が分かりやすいし、面白いと思う。
いや、ロキノンが面白くないってことじゃなくてさ。


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これらの曲、ステージで演るところを早く体感したい。
しかし、よくまぁ あの忙しいスケジュールの中でよくぞ作ったなと思う。
大変だっただろうね。

LIVE、すごく楽しみ。
二日間とも行けることになったから、目一杯楽しむことができればいいな、と思う。
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2018.06.15 Top↑
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