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ここにリンクで貼っている「川村カオリ」ちゃんがこないだTVに出ていた。
「キミハブレイク」という番組だ。
たまたまTVつけたら映ってたんだ。

知っている人も多いと思うけど、彼女は数年前に乳がんを患って左胸を切除してさ、これで一件落着と思いきや、去年の一月にガンが転移していることが分かって、現在抗がん剤治療を受けながら音楽活動をしている。

彼女、私と同じ年。学年も一緒。
10代の時の彼女を少しだけ知っているせいか、なんだかいまだに同級生という感じがしてまったくの他人とは思えない。
彼女の音楽はほとんど聴かないし、積極的に聴こうという気にはならないんだけど(悪いっ!汗)、その生き様というか精神というか、そんなところにワタクシ少しだけ惚れてます(?)(*^^*)
彼女の目の下のクマが、生まれながらということも知ってる。
そして、彼女が一番の宝物を持っているということも知ってる。
愛娘の、るちあちゃん。

TVでさ、るちあちゃんと二人で手をつないで歩いている姿を見てたら、ちょっと心が揺らいでしまった。

私ね、子供は一生つくることはないだろう、一生つくらない。
と自分で決めていたけど、あんな図を見せられたら気持ちがグラつくな~。
体に爆弾抱えながら生きている彼女だけど、素敵な宝物を持っていていいな~、なんて、なんだか羨ましくなったのでした。

やっぱり、私は子供をほしいと思っているのかなぁ?
――――― と、たまにこんなことを考える。
子供をつくらない理由は、自分でよく分かっている。
よく分かっているし、その理由が理由だからこそ自分が情けないと思ったりする。
もし自分に子供が、赤ちゃんができたら、この腕に抱いたらどんな気持ちなんだろ? と、時々想像してみることがある。
これまで親戚の子や知り合いの赤ちゃんを抱っこさせてもらった経験はたくさんある。
すごく可愛かった。可愛くて、このままずっと抱っこしていたいと思った。
でも所詮は他人の子。いずれはお母さんの胸へ返さなければいけない。
だから、他人の子じゃない、自分の子を胸に抱くということは一体どんな気持ちなんだろう? と想像して見るが、こればかりはいくら想像してみたって分からない。

ウチには子供がいないから、私と顔も性格もどこか似ている二人の姪っ子たちがまるで自分の子供のように思うこともあるんだけど。



手をつないで歩いているあの映像。
同じ時代を生きてきた女性としての彼女に、その時だけは、私と決定的に違うものを見せつけられたような気がした(言葉は悪いが)。

こんなこと普段気にしない時は、ほんっとに気にしないんだけどな。
それこそ「こんなこと」ぐらいで、って思ってるから。
でも、たまぁに、こんなふうに深く考えてしまったりする。
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2009.02.06 Top↑
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