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1990年5月12日に起こった足利事件で冤罪を着せられた菅家さん。
17年半もの間、その身を塀の中で拘束させられていたなんて、なんとも言葉がない。

この菅家さんの場合、17年半という年月もあってかマスコミで大々的に報道された。
なので、めでたく釈放された暁には世間の人はみんな「お帰りなさい!」と、あたたかく迎えてくれていた。
本当によかったな、と私もそう思う。

けど、他にも無実の罪で警察に連行された人というのはたくさんいるんだろうな。
例えば、警察が「あ! こいつは違う。犯人じゃなかった!」
と気付いてすぐにその人を釈放したとしても、一度犯人扱いされたその人のことを世間はどんな目で見るんだろ?
この菅家さんのようにあたたかく迎えてくれるだろうか?


違うな。

「あの人、犯人に間違われて警察に捕まったことがあるんだってよ。ヒソヒソ.......ヒソヒソ.........」


イヤな話だけど、通常はこんな感じだと思う。

私が知っているところでは、有名な『三億円事件』でやはり犯人に仕立て上げられた人が、釈放されてからも世間の偏見とマスコミに悩まされ自ら命を絶ってしまったという話も聞いたことがある。


人の人生なんてものはちょっとしたことで上り坂になったり下り坂になっていくのね。。。
なんてことを思ったニュースだった。


でもさぁ、この足利事件で犠牲になった女の子のご家族は、この菅家さんのニュースをどんな気持ちで見てるんだろ?

そっちの方が気になる。
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2009.06.20 Top↑
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