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日もとっぷりと暮れかかり、立ち並ぶ木々が黒いシルエットにしか見えなくなる頃。
もう寒い寒い。
そうだよ、ここは山だからさ。五月になったばかりの今は、平地よりもまだ寒いのさ。
吐く息が白い。

1日目のラストはHARRY。
だけど、SIONのステージが終わってからHARRYのLIVEまではまだまだ時間があった。
取り敢えず屋台で暖かい立ち食いラーメンなんぞ啜ってはみたが。ちょっち物足りない。
しかもこの寒さは否応なく腕から背中からゾワゾワと這い上がってくる。

 ダメダ....(×o×)寒くて耐えらんない。
 もちょっと何か暖かいものを食べておこう。

寒さのあまり、さかごろう、食に走る。
立ち食いラーメンの次は、岩手県の名物、南部せんべいを入れたせんべい汁を食べる。それと、家から持ってきたカロリーメイトも。
寒さに疲れも加わり、寒いけど眠い。このまま寝たら死ぬな、とふと思ったりする。
マジで凍死するかと思うぐらい、とにかく寒い。
しつこいけど・・・・・・・・・・寒い((((((((( ̄∇ ̄;)プルプルプル

そんな、長ーく長ーく、ずいぶんと長ーいこと待ち続け、HARRYのステージが始まったのは夜の9時20分。
場所は、CHABOさんと同じ『HANAGASA』ステージ。

屋内とは言え入口は開けっ放し。
もとよりテントだし、暖房なんて焚いてないから冷たい風もピューッ、てなもんよ。

それでも時間になればステージは始まる。
やがて右手の方からHARRYがノッソリと・・・そう、まさにノッソリという感じで現れた。
先にステージにはDRUMとBASSが、名前は存じ上げないが若いお兄ちゃんたちがスタンバっていた。

1曲目は・・・。
あ、たぶん、去年出たアルバムの中の曲だ。
タイトルは全く覚えてないや。
でもそんなことは構やしない。
いつもの音。ギターの音。
いつものHARRYのあの声。

ウム。HARRYのギターだ(--) HARRYの声だ。

曲は次々と進んでいく。いつものとおり。
だけど、何かが変。
いつものキレというか、シャープな感じが見受けられない。
次の曲に行く時も、
「はい、つぎ、いこー」とか、
「新曲、やっちゃうよぉ~」とか、なんからしくない。

歌っている時は声もしっかり出てるし、ギターもしっかりリズムやリフを弾いたりしてるんだけど、曲が終わると途端にフニャってなる。

なんだろ? なんなんだろ?


と、思っていたら、周りの人がヒソヒソと
「呑んでる? HARRYもしかして呑んでる?」
という声が・・・。

あ、そーゆーことね( ̄- ̄)

ステージに上がる前に一杯、いや、何杯だか知らないが引っかけたワケだ。

でもムリもない。時間は夜の9時を過ぎている。
そりゃぁ呑みたくなるわな、HARRYだって。

それでも曲を演る時はきっちり決めてるからさすが、大したもんだ。
それにしてもHARRYって、酔うとこうなるんだ? へぇ~。

ステージ上で気持ち良くなってるHARRYとはウラハラに、私の方は時間と共に体温がどんどん奪われていった。
酔っ払いLIVEは観ていたいが、その一方で(早く終わんないかなー)という気持ちも湧きあがってくる。

結局何曲やったのかは覚えていないが、終わった途端ホッとしたのはやけに覚えている(HARRY、ゴメン......)

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1日目のARABAKI。最後は寒さと疲れで終わった。
それは一昨年も同じ。
帰りのバスの中で、疲労のあまりバスに酔って吐きそうになってしまったのも一昨年と同じ。
家に帰り着いたのが、もう夜中のお昼過ぎになっていたのも一昨年と同じ。


でも、今年のARABAKIは今年だけ。
ARABAKIでCHABOさんのステージが観れたのは初めて。
十数年ぶりに観た、一昨年のエレカシのステージと、「現在」のエレカシを見続けてきた上での今年のステージとは寄せる想いもまた違う。
オレンジ色の夕日の中で歌う、雨の中じゃないSIONのステージは力強く、いつもの如くあったかく、そのままその雰囲気をジャランと野音まで持って行きそうな勢いだったし。
珍しいHARRYの姿も観れたし(^m^*)

やっぱロックフェスって、面白いな。


と、一日目はこんなふうに過ぎていきました、とさ。

お次は二日目。。。。。
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2010.05.05 Top↑
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